こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。
Amazonで購入した商品の返品・返却の方法について紹介します。
Amazonファッションで服・シューズを買ったけどサイズが合わなくて困ったことありませんか?
先日、娘のピアノ発表会があったのでAmazonで子供用ドレスと靴を買いました。
しかし商品が届くとサイズが合わない・・・やってしまった・・・
子供用ドレスはウェストの確認不足、靴はメーカーごとの差で思ったよりぶかぶかでした。
使えないのなら持っていても意味ないですよね。何とか返品・返却したい。
そんな時でも、Amazonなら大丈夫!安心してください!
購入後30日以内なら返品・返却対応してくれるんです!!
Amazon商品全て対応で、ファッション商品なら試着後でも返金してくれます。
※商品の開封状況などの条件や、商品カテゴリーにより返金金額が違うので注意が必要です。
では、僕が実際に行ったAmazon商品を返却する詳しい流れと、商品を返品できる条件を詳しく説明していきますね(^^)/
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この記事の目次です
1.Amazonで子供用ドレスと靴を買ったけどサイズが合わない
買った子供用ドレスです。
アナと雪の女王のエルサ風のドレスで、レースに雪の結晶が描かれていて気に入りました。
ドレスに合う靴で、できるだけコストを押さえたくて選んだ靴です。
では、この2点を返品・返却しましょう。
ピアノ発表会まで時間が無かったので、子供用ドレスはDMMいろいろレンタルでレンタルしました。
靴は返品・交換まで時間が待てないので、サイズを違いを先にAmazonで再度注文してから、必要の内商品を返品・返却手続きしました。
DMMいろいろレンタルは使ってみたらとても便利でしたよ!詳しくは下記記事をお読みください。
2.Amazonで返品・返却や交換するときの詳しい条件
Amazonヘルプ&カスタマーサービスでは下記のように基本条件を定めています。
Amazon.co.jpおよびAmazonマーケットプレイスの大半の出品者は、原則として商品到着から30日以内の返品・交換を承ります。
Amazon返品・交換の条件より引用
「大半の出品者が原則として・・・」とありますね。全部の商品が対象ではありませんので注意が必要です。
では、基本を知ったうえで下記の3つの項目ごとに説明していきたいと思います。
- 発送はAmazon.co.jp?出品者?
- 返品・返却した場合の返金金額は?
- ファッション商品は試着後の返品が可能
- 商品別の返品・返却や交換の条件
Amazon返品・交換の条件のサイトを参考にしています
2-1.商品を発送するのがAmazon.co.jpか?出品者か?
①Amazon.co.jpの場合
Amazon.co.jpが発送する商品は、商品到着後30日以内の返品・返却や交換が可能です。
30日を過ぎると返金額が20%減額されるので注意しましょう!!
Amazonマーケットプレイス出品者が販売して、Amazon.co.jpが発送する商品は交換ができません。
ただし、商品により独自に返品・交換の条件を決めているときもあります。
※商品の返品・返却先はAmazon.co.jpになります!!
②Amazonマーケットプレイスの出品者の場合
Amazonマーケットプレイスの出品者の多くはAmazon.co.jpと同等の返品・返却や交換の条件を決めています。
ですが、出品者によって独自条件を決めている場合があるので注意が必要です。
出品者のプロフィールページを見て、返品の可否や返品条件を確認してください。
参考・公式サイト:Amazonマーケットプレイス商品の返品について
Amazonマーケットプレイスの出品者が発送する商品は、直接出品者に返品・返却します。
※商品の返品・返却先はAmazonマーケットプレイス出品者になります!!
Amazonが提供している売場のことで、Amazon.co.jpと違います。
- Amazon.co.jp:Amazonが販売している商品
- Amazonマーケットプレイス:Amazonの売り場で出品者が販売している商品
Amazonのサイトは全てAmazonが販売してるのではなく、出品者が販売している商品もありますよ!
Amazonに登録して月額手数料を支払えば誰でも出品できるので、個人で登録して販売している商品もあります。
2-2.未開封・開封済みで違う返金金額
ここから先は、Amazon.co.jpの場合について説明します。
再度お伝えしますが、Amazonマーケットプレイス出品者から買った商品は出品者に確認してください。
①返金金額の基本と返金されないもの
返金金額の基本
- 未使用で未開封:商品金額(税込)の全額返金
- 開封済み:商品金額(税込)の50%の返金
返金されないもの
- 配送料・手数料
- 商品をラッピング依頼したときのギフトラッピング料
- 例外を除き商品の返送料はお客様負担
商品が全く開封されず届いたままの状態であれば全額返金されますが、少しでも開封されていると半額しか返金されません。
商品開封前に「間違った商品を購入してないか?」よく確認してくださいね。
開封済みとみなされる基準については、
②開封済みとみなされる基準
- メーカーが施した梱包を開封してある
- メーカーが施した梱包が破損している
- 商品を再梱包している
- 商品タグが外されている
- 部品のビニール包装が開封されている
- ケーブルを固定するワイヤーなどが外されている
- 商品を使用した形跡がある
メーカーが梱包しているビニール包装やプラスチックパッケージなどを開けると開封済みになります。
値札などの商品タグを外しても開封済みです。
詳しくは公式サイトを確認してください。
参考・公式サイト:Amazon返品・交換の条件
返品・返却するかもしれない商品は、開封するときから商品の取り扱いに気を付けましょう。
「汚く開封したことで返金できなかった・・・」ってならないために、丁寧に開封し、包装材はきちんと保管しておきましょう!!
③返品・交換ができないケースは?
- 受注生産品・特注生産品
- 名入れなど文字を刻んでもらった商品
- サイズ直ししてもらった商品
- 外装が無い場合や外装が損傷している場合
- 使用済みや開封済みの消耗品
などなど
上記にあげたのは一部です、詳しくは公式サイトを確認してください。
参考・公式サイト:Amazon返品・交換の条件
2-3.ファッション商品は試着後の返品・返却可能
ただし、ファッション商品に関しては試着後の返品が可能となっています。
試着だけにしか使っていないことが証明できれば、商品金額(税込)の全額返金が可能になりますよ!!
- 服
- ファッション小物
- シューズ
- バッグ
- 30万円(税込)未満の腕時計・ジュエリー
腕時計とジュエリーに関しては商品金額に上限がありますよ。
上記にあげたのは一部です、詳しくは公式サイトの「服&ファッション小物、シューズ&バッグ、腕時計、ジュエリー」を確認してください。
参考・公式サイト:Amazon返品・交換の条件
2-4.商品別の返品・返却と交換の条件
取扱商品点数1億点とも言われるAmazonは、商品カテゴリーがとにかく多い・・・多すぎ!!
なので、商品を一律に返品・交換条件を定めることができないので、商品カテゴリーと商品別に条件があります。
本、DVD・CD、パソコン・周辺機器、TVゲーム、ペット用品、DIY・工具、スポーツ&アウトドア、ファッション、食品、カー用品、Amazonギフト券、ダウンロード商品など・・・・・・
ここには全て書ききれないくらい、カテゴリーがありますね。
ものすごく細かく条件が決められているので、詳しくは公式サイトを確認してください。
参考・公式サイト:Amazon返品・交換の条件
3.Amazonでの返品・返却手続きはめちゃ簡単!!
返品や交換の手続きは、パソコンのブラウザだけでなく、スマホのブラウザ、スマホのAmazonアプリからもできます。
パソコンとスマホでは画面の見え方が違いますが、やり方は同じです。
この記事では、パソコンの画面で説明していきます。
3-1.Amazonの注文履歴から返品手続き
では、商品を買ったアカウントでAmazonにログインして「注文履歴」を見に行きましょう。
今まで買った商品が配達日別に一覧表示されます。
買った商品の覧をみると、返品・返却ができる期間(30日間)と金額が表示されています。
「商品の返却」を押しましょう。
返品する商品を選択する画面になるので、返品する商品を選択しましょう。
3-2.返品理由を選択して具体的な理由を記入
僕の場合は「子供用ドレスと靴」なので2つにチェックを入れます。
すると、商品が赤枠で囲まれて返品理由を選択できるようになります。1商品ずつ返品理由を入力していきましょう。
まずは子供用ドレスの返品理由に「サイズが小さい」を選択します。
具体的な理由は記入が必須です。「お腹周りが小さかった」と書きました。
次に靴の返品理由に「サイズが大きい」を選択します。
具体的な理由は記入が必須です。「かかと部分がぶかぶかでした」と書きました。
返品理由を選択して、具体的な理由を記入したら「次に進む」を押しましょう。
3-3.手続き方法の確認して返送手続きを開始
手続き方法の確認と選択画面になります。
手続き方法は返金となっていました。交換可能な場合は交換も表示されるみたいですね。
次に、返送方法の確認画面が表示されます。
返送元住所が合っているか確認し良ければ「返送手続きを開始」を押しましょう。
返金の概要には、返金予定金額が2,715円と表示されています。問題なければ全額返金されますよ!!
※僕の場合は全額返金にならず1,849円でした。残念・・・
返送方法の画面が表示されます。
「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」を押しましょう。
3-4.返送手順と返品受付ID、返送先住所を印刷
「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」を押すと、詳しい返送手順と返送先住所、返品受付IDが書かれたページに移動します。
詳しい返送手順には、今後の流れが説明されていますよ!
返送先住所と返送受付IDに書かれているバーコードと英数字文字列は返品商品の識別に使われているので大変重要です。
返品受付IDを返品商品に同封して返送先へ発送します!!
※返送受付IDは返品商品ごとに発行される英数字で、下記画像の英数字は使えません。
詳しい返送手順と返送先住所、返品受付IDが書かれたページを見失った場合はどうしましょう?
Amazonアカウントに登録しているメールアドレスに返品リクエストのメールが届いているので、ここからページを開けますよ。
もう一つの方法、注文履歴一覧からもページを開けれます。
返送手順と返送先住所、返品受付IDが書かれたページを印刷しましょう!!
「スマホなんで印刷できないんですけど??」って方は、返品受付IDを印刷する代わりに決められたものを同封すれば大丈夫です。
返品受付IDをご自身で記載したメモがおすすめです!!
- 「sp」で始まる番号が付いているバーコード
- 返品受付IDをご自身で記載したメモ
- お届け時の梱包に貼られている、バーコードやお問い合わせ伝票番号が印刷された送り状ラベル
- お届け時に同梱されていた納品書(一部商品のみに同梱されています)
公式サイトより引用:プリンターを使わない返品・交換の手続き
4.返品商品の荷造り【梱包・包装】
- 返品受付IDが印刷された用紙
- 返送先住所が印刷された用紙
- 送られてきたAmazonのダンボール
- 商品を梱包・包装していた、梱包材
- スティックのり
- ガムテープ
返品する、しない関係なく開封直後しばらくは梱包材をきれいに残しておきましょう。
もし返品することになった場合に梱包・包装作業がとても楽ですよ!!
試着した服などのファッション商品を包装されていたビニール袋にきちんと納めます。
返品する商品をAmazonのダンボールに入れます。
返送先住所と返品受付IDをハサミで切り離し別々にします。返送先住所は点線で切り離しましょう
- 返品受付ID:箱の中に商品と一緒に同封する
- 返品先住所:ダンボールに貼り付ける
返品受付IDを印刷した用紙を同封します。
※印刷できない場合は、返品受付IDをご自身で記載したメモを同封
ガムテープでダンボールを梱包しましょう。
スティックのりで返送先住所をダンボールに貼り付けます。
梱包・包装作業の完了です!!
次は、荷造りしたものを配送業者などに依頼します。
5.返品商品を日本郵政か宅配業者で返送する
- コンビニから宅配便で返送
- 配送業者の営業所から宅配便で返送
- 郵便局からゆうパックなどで返送
- 日本郵便の集荷サービスで自宅へ集荷依頼する
日本郵便の集荷サービスの申し込み
- 電話機から:0120-921-651
- スマホ・携帯から:092-517-3541
先ほど印刷した詳しい返送手順にも詳しく書いていますよ。
返送するときの注意点は、着払いと書かれていれば「着払いの送り状」で送りましょう。
元払いと書かれていれば「元払いの送り状」で送料を支払い送りましょう。
郵便局へ持って行き「これ着払いで送りたいんです」と言うと「着払いの送り状」をもらえます。
送り状に必要事項を記入します。お届け先にダンボールに貼り付けた返送先住所を記入します。
受付印が押され、ご依頼主控をもらい返送作業完了です!
6.返品・返却後の返金確認について
2日後にメールが届きました。早いですね!!
返金額合計は1,849円と計算されていました。
返金予定金額2,715円より866円減額されましたが無事返金手続きが取られました。
注文履歴を見てみましょう。無事に返品完了になっていますよ!!
6-1.返金方法について
返金方法は商品を買ったときの支払い方法により違います。
僕はクレジットカード払いだったので、クレジットカードで返金されます。
同月の請求金額から返金分が差し引かれます。もしくは、締日に近い場合などは全額請求後、翌月以降に返金されます。
カード会社で返金処理が完了されるまで最大2ヶ月を目安にしましょう
- クレジットカード払い:クレジットカードで返金
- 携帯決済で支払う:携帯決済サービス事業者経由で返金
- Amazonギフト券で支払う:Amazonギフト券残高に戻る
- Amazonポイントで支払う:Amazonポイント残高に戻る
代金引換・コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネーは、Amazonギフト券か銀行振込か2つの中から返金方法が選べます。
返金までの日数は、支払った方法により違います。詳しくは公式サイトで確認してください。
参考・公式サイト:Amazon返金について
まとめ
今回の記事は、Amazon商品を返却する詳しい流れと、商品を返品できる条件を詳しく説明しました。
Amazonで「しまった間違ったの買ってしまった・・・」と思ったときは返品・返却してみて下さいね。
全額返金されなかったとしても50%までは返金される可能性がありますよ。
※商品により条件がかなり細かく設定されていて、返金金額が計算されるまでなんとも言えません。
ですが、使わないものを持っているより少しでもお金に戻した方がお得です!!
ファッション商品のサイズ違いなどは交換もできるので、積極的に使ってみて下さいね。
返品・返却ばかりするのは良くないです。買う前に何度も商品を確認しましょうね!!
以上、「Amazonで返品・返却は超簡単!!手続き・返送方法解説【返金金額は未開封・開封済みで違う】」の記事でした(^^)/
DMMいろいろレンタルでレンタルするのもあり。下記記事も参考に!!
>>>ピアノ発表会に間に合う!!子供用ドレスのレンタルは「DMMいろいろレンタル」が安くておすすめ
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