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毎年この時期になると、大阪南部では少し有名になりつつある『狭山池まつり』が開催されます。
大阪狭山市に狭山池と呼ばれる、日本最古のダム式ため池があります。
公園になっていて、そこで開催されます。
4月29日,30日と2日間あるのですが、少し足を延ばして覗いて見る事にしました。
- 人が溢れるほどのにぎわい!!『狭山池まつり2017』~さやまのええもんみぃつけた~
狭山池とは
大阪府南部の大阪狭山市にある大きな池です。
池を1周できる、3Kmにもなる遊歩道が整備されています。
2016年にはラバーダックもやって来ました。
春は桜並木がとてもきれいで、お花見客で賑わいます。
春夏秋冬問わず、1年中市民の憩いの場となっています。
マラソンや、ウォーキング、トランペットなど管楽器を演奏したり、凧あげ、読書、昼寝など多くの方々が利用しています。
狭山池に隣接する『狭山池博物館』は安藤忠雄氏が設計した事でも有名です。
狭山池は日本最古のダム式ため池となっており、誕生後、2016年に1400年を迎えています。
大阪狭山市では1400年祭として積極的に狭山池をアピールしています。
狭山池まつりは毎年この場所で開催されています。
今年は大阪狭山市が市に変わってから30周年(市制施工30周年)を迎えたようで、狭山池と共にアピールしています。
狭山池地図
狭山池まつり2017
2017年4月29日と30日の、2日に渡りまつりが開催されています。
狭山池は1周3Kmもある池で、池の周囲いたる所にお店が出店しています。全て回るのは結構しんどいくらい広いです。
龍神舞台では2日とも演技がプログラムされています。
ダンス、よさこいなど、多くのグループによる演技が見ものです。
私のおススメは手漕ぎボート!!
以前に家族を乗せて狭山池をボートに乗って楽しみました。
龍神の祠へ近づけるので子ども達も大喜びです!!
アクセスは南海電鉄高野線の大阪狭山市駅で下車です。
駅からは地図などの看板もありますので、特に迷わないと思います。
車は駐車場がいっぱいで止めれないので電車がお勧めです。
今回、私のお目当ては灯火輪!!
一度も見た事がありません。なので、見に行く事にしました。
大阪狭山市が誇るゆるキャラ『さやりん』です!!
かわいいでしょ!!くまもんの人気を越えるぞ!!
灯火輪を楽しむ
灯火輪は初日の29日夜に行われるイベントです。
1周3Kmの遊歩道沿いに灯火台を並べてPM7:00になったら、一斉に点火して楽しむイベントです。
灯りが連なった様に見え幻想的な風景になります。そしてPM8:00になると花火があがります。
狭山池に到着したのがPM7:00丁度で、灯をともす合図が放送された時でした。
空は太陽が沈み、太陽の余韻が残り青くなっています。
青い空と街の光、そして狭山池の湖面に写る光がとてもきれいです。
灯火台の中にはろうそくが入っていて火が付いています。
ろうそくの淡い光が足元を優しく包みます。
灯火台が池1周連なっています。
自然と光の連なる方へ歩き出します。
所々に池を照らす、たいまつもありました。
薪を燃やしているので、消防隊員の方が側に付いていました。
キャンドルアートと花火
遊歩道をどんどん歩いて行った先に、smile smileと言うグループが主催しているキャンドルアートがありました。
灯火台とは違う透明なガラス瓶に、火の付いたろうそくが入っており、凄く輝いて見えます。
キャンドルを並べて『SMILE SAYAMA』の文字を描いていました。
ガラス瓶に反射された光はとても輝いて見え幻想的でした。
キャンドルアートを楽しんでいる間に、花火の時間が近づいてきました。
花火を見ようと人も集まってきています。
そして、いよいよ打ち上げの時間です。
「どん!どん!」と勢いよく打ちあがりました。歓声が沸き、みな感動している様です。
そして10分くらいたったでしょうか、「あれ?もう終わり?」・・・花火が上がりません。
灯火輪もキャンドルアートも消し始めています。もう終わった様です。
花火の時間少なかったですが、灯火輪が灯されている中、打ち上げられる花火はとても素敵でした!!
まとめ
はじめての灯火輪とてもきれいでした。
灯火輪を鑑賞できるのは約1時間ですが、とても長く感じました。
歩きながら灯りを見るだけでしたが、なぜか落ち着きます。
なぜ灯りを見ると落ち着くのでしょうか?来年行くとわかるかな?
一度あなたも足を運んでみてはいかがでしょう。
明日は狭山池祭り2日目です。2日目の記事はこちらから~。
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