こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。
いわいとしお(岩井俊雄)さん作の名作絵本「100かいだてのいえシリーズ」3作品を全部もっていて、子供達にも大好きな絵本です。
ある日のこと、会社帰りに書店によると目に留まった一冊の絵本がありました。
なにこれ・・・なっ、なっ、なっんと!そらの100かいだてのいえ!!
100かいだてのいえシリーズ新作が発売されていたのです!
100かいだてのいえシリーズは子供が小さいときから読み聞かせしている絵本です。
そっこーで買っちゃいました~子供達のリアクションが楽しみです。
この記事の目次です
100かいだてのいえもいよいよ4作目
「100かいだてのいえ」との出会いは約3年前で、ちょうど『うみの100かいだてのいえ』が発売された頃でした。
なんかいい絵本は無いか探していて、たまたま書店でシリーズ3作品が並んで置いてあるのを見つけました。
子供達がとても気に入ってくれたので毎月1冊ずつ順番に買っていきました。
子供たちも絵が可愛くて、虫や動物の生き物達がたくさん登場するので、興味深く楽しく絵本を眺めていたのを覚えています。
読み聞かせにも良く、ストーリが単純で分かりやすいので寝る前の読み聞かせにもいいんですよね。
縦長で大きな本なので寝ながら読むのが大変でしたが、それもいい思い出です。
この度、名作絵本100かいだてのいえシリーズに新作品が加わりました~『そらの100かいだてのいえ』がとても楽しみです。
100かいだてのいえシリーズのラインナップは、100かいだてのいえシリーズ種類まとめ。ミニ・ビッグブック・すうじかるた・ギフトボックスで紹介していますよ!
100かいだてのいえって??
4作品のシリーズ累計の売り上げは、驚異の280万部を超える大ヒット作品です!!
絵本の構成が変わっていて、ページを開いて縦方向に見て楽しむようになっています。
そして、100階目指して下から上へ(上から下へ)と主人公が階段を登りながら物語が進みます。
絵が迷路のように見えるので、子供達は指でなぞりながら楽しんでますよ!
100かいだていえは日本のメディアアーティスト、いわいとしお(岩井俊雄)さん著の絵本です。
CGを駆使した作品制作を中心とし、メディアアートの第一人者として活動。
観客が双方向で参加したり、アナログとデジタル、映像と音楽とを組み合わせたインタラクティブな作品は国内外で注目されている。
フジテレビ『アインシュタイン』『ウゴウゴルーガ』のCGシステム制作・キャラクターデザインが有名。
Wikipediaより引用
- 100階建ての建物を舞台とした物語です。
- 登ったり降りたり物語によってどっちに向かうか楽しみです。
- 主人公が100階目指して進んでいきます。
- 10階ごとにかわいい住人(動物さんや虫さん)がいます。
- 100階には建物のぬしがいます、どんなぬしが住んでいるかは絵本を見るまで楽しみに!
- 1ページ目から順番に見ましょう、いきなり最後のページ100階を見たらダメですよ!
- 絵がとてもかわいくて、ファンタジーの世界です。
- 縦開きで開いたら、とっても長い絵本です。
- サイズ違いのミニやビッグブックがあります。
- プレゼントにピッタリのギフトボックスがあります。
- 数字で遊べる、すうじかるたがあります。
ではさっそく新作『100かいだてのいえ』を読んでみましょう!!
新作そらの100かいだてのいえを読んでみた
新作の舞台はそら!!
表紙を見ると、雲の建物の中へ入っていくのかな?っと想像力が湧いてきます。
んっ??
雲の建物の住人は、雲や虹、氷、雨などなどですか?自然に関するものなのでしょうか?
1作目から3作目までは動物や虫などの生き物だったけど、どうやら違うようですね。
くも、みず、にじ、かぜ、ゆき、こおりのキャラクターたちが雲の窓から覗いていますね~。
主人公はシジュウカラのツピくんです。
物語は寒い冬の日に、ひまわりの種を見つけたところから始まります。
やっぱり思った通りでした!!
シジュウカラのツピくんが雲の中へ入っていきますよ~雲の建物で正解でした~。
1階~10階はくもさんが住んでいました。
どんどん登って51階にやってくるとこおりさんが住んでいました。
ツピくんが植木鉢をもってますね~植木鉢で何を育てているのでしょうか?
ツピくんはこの後もどんどん100階目指して登って行きます。
他にも可愛くて楽しいキャラクター達がたくさん出てきますよ。
そして・・・100階には誰がいるのでしょうか?
それは絵本を読んでからのお楽しみにしておきましょう!!
100かいだてのいえ
ということで、前作品3作品を読み返してみました。順番にごしょうか~い!!
1作目は『100かいだてのいえ』です。
地上から空に向かって建っている建物が舞台です。
出てくるキャラクターは地上で活躍する生き物たちです。
主人公は星を見るのが大好きな男の子、トチくんです。
トチくんに届いた一通の手紙がこの物語の始まりです。
どんな物語になるのでしょうか?そして100階には誰が住んでるのでしょうか?
とある階ではキツツキさんが住んでます。キツツキらしく木の家に住んでいるのですね。
住人の住みやすい部屋になっているよ!絵の細かいところまで見ながら楽しんでね。
ちか100かいだてのいえ
2作目は『ちか100かいだてのいえ』です。
地下100階に向かって降りていく地下空間が舞台です。
出てくるキャラクターは土の中を住まいとする生き物たちです。
主人公はお風呂が大好きな女の子、クウちゃんです。
クウちゃんがお風呂に入っていると・・・
いきなり出てきた誰かさんにお家に来てねと招待されたのが物語の始まりです。
地下100階には、意外な住人が住んでいますよ~。
とある階にはアリさんが住んでいますよ。
うみの100かいだてのいえ
3作目は『うみの100かいだてのいえ』です。
海の中にあるお家が舞台です。
海の中のお家って??最後にアッ!そうだったんだ!と思える作品です。
出てくるキャラクターは海の中を住まいとする生き物たちです。
主人公はお人形のテンちゃんです。
船の上で女の子が大切にしているお人形を海へ落としてしまったのが物語の始まりです。
テンちゃんが海の中に沈んでいくと、お家がありました。
テンちゃんは海の底目指して、下へ下へと降りていきます、海の底には大きなお家の主がいますよ。
とある階にはイルカさんが住んでいます。
ついに4作目!どんどん進化してる100かいだてのいえ
4作品すべて揃えたくなるシリーズです。
この絵本を読むようになって、子供が「100かいだて」と良く言うようになりました。
「100かい」って響きがいいのか、子供たちも言いやすいのか分かりませんが、高い建物を見ると「100階建て」て思うんでしょうね!
数字も1~100まで数えられるようになりました。数字の勉強にもなりますよ!
縦開きで開いたときに大迫力!!
色鮮やかで、細かいところまでこだわった見ているだけ楽しい絵本です。
地上100かい、ちか100かい、うみの100かい、そらの100かい・・・
次は果たして何の100かいだての建物に行くのでしょうか?
新刊が発売されたばかりだけど、すでに次回作を期待しています(^^♪
100かいだてのいえの思い出
仕事の帰りに本屋で子どもの絵本が無いかと探していたら・・・ふと「100かいだてのいえ」が目に留まりました。
縦て開きで下から上に登っていく感じに描かれている絵本で、面白そうだと思い買いました。
最初に買ったのは1作目「100かいだてのいえ」です。
「ちか100かいだてのいえ」「うみの100かいだてのいえ」も面白そうだったのですが、順番に最初の作品から買ってみようとそれに決めました。
そのときはちょうど、「うみの100かいだてのいえ」の家が発売したばかりの頃で本屋の子供絵本コーナーに積まれていました。
「100かいだてのいえ」は買って大正解で、娘も息子も大喜びで毎日「寝る前に読んでね~」って言ってきます。
縦開きで大きい本なので、腕が疲れて読み聞かせは大変でしたが頑張っていました。
それから数年が経ち娘は小2、息子は年長になりましたが、今でも読んでくれています。
高い建物が好きなのも100かいだてのいえシリーズのお陰だったのかなと思っています。
子供に夢を与えてくれる「100かいだてのいえシリーズ」僕の中で永遠のベストセラーになりました(^^)
まとめ
4作目『そらの100かいだてのいえ』は自然達がキャラクターだったのが意外で、内容も期待通り楽しい作品に仕上がってました。
100かいだてのいえはとても絵が鮮やかだなと感じています。
作を重ねるごとに、キャラクターや部屋の細かいところまで凝って描かれていて、絵だけでも楽しめます。
もう5作目を待ち望んでいます。僕的には大好きな宇宙が舞台であってほしいです。
あなたも、ぜひ「100かいだてのいえ」全シリーズ読んでみてくださいね(^^)/
ラインナップは、100かいだてのいえシリーズ種類まとめ。ミニ・ビッグブック・すうじかるた・ギフトボックスに詳しく書いていますよ!!
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