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最近DIY活動が多くなってきた、DIY大好きなてっちです。
夏の風物詩『流しそうめん』を本格的に楽しもうと、竹材を使って作ることにしました。
暑くなって来ると、そうめんがホントに美味しく感じます。
流しそうめんにすると、雰囲気も相まってとても涼しく感じれます。
今回は、本格的な流しそうめんにチャレンジです!!
この記事の目次です
流しそうめんを自宅でやりたい!!
・・・数日後。
竹材を用意するのがどうすれば良いのか、一番悩むところだと思います。
安心して下さい、竹材は購入もできますよ!!
竹材を用意しましょう
竹材の直径は9cm以上のものがいいです。
長さは1本2m位の竹を選びましょう。竹を割ったら4mの水路になりますので長さも適当だと思います。
1mでは少し短いと感じるかもしれません。
真竹(青竹) 直径9〜9.9cm、L2.1〜2.5m 1本
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ナタ(鉈)を用意しましょう
竹を半分に割るにはナタ(鉈)と呼ばれる道具が必要です。
ナタは刃物の一種で、薪や竹を割る時にも使用されます。刃が分厚くて重いのが特徴です。
刃は片刃と両刃の物がありますが、僕は両刃の物を使用しています。
片刃は初心者向けではなく、右利き用、左利き用と利き腕によりはの取付方向が違うのでおススメできません。
両刃は刃先がV型になっているので利き腕を選ばずに使用できます。
ナタはケース付きの物を選びましょう。刃物ですので保管する時に危険です。
刃長(刃の長さ)は165mmを選びました。太い竹ほど刃長が長いほどいいですが、直径10cm前後ならこれで十分です。
竹材を半分に割る
ではさっそくナタで竹材を半分に割っていきましょう。
作業は単純ですが、かなり体力を消耗しますよ~。
ナタを傷めるので直接金槌で叩くのはやめましょう。
必ず木をあてがって叩くようにしましょう。
木槌(木製の金槌)をあてがって叩くといいですよ~柄も付いていますし、持ちやすいのでおすすめです。
僕も最初、金槌で直接叩いてしまいナタに金槌の跡が付いてしまいました。
竹のど真ん中にナタの刃を入れます。ナタは金槌で叩きながら、竹に押し込んでいきます。
ナタをひたすら押し込んでいくと節の部分にきます。
大変なのはこの節でとても固くて力がいるんです。
節が割れる時「パン!!」と言う音がして割れます!!
かなり大きな音で最初ビックリしますよ~音を楽しみながら作業しましょうね。
この作業をひたすらしていくと・・・(この作業がとても大変でした)
とてもきれいに半分に割れました、節も部分もきれいに割れています。
竹の器も作れるんじゃないかなぁと思うくらい竹の中ってきれいなんですね~。
余った竹で器作ってみようと思います。
竹の節を取る
竹が半分に割れたら、節の部分をそうめんが流れるように平らにしなくてはいけません。
次の作業は節を取ります。
節を取るための道具は、金槌とノミです!!
まず金槌で節を叩いて割ります。
金槌ではすべて取り除く事はできません。
残った節は、根気よくのみと金槌で削り取っていきます。
横からのみを入れたほうが作業しやすいです。
紙やすりできれいにする
節を全て取り除いたら、そうめんが引っかからない様に平らにします。
節の部分に紙やすりをかけていきます。
紙やすりの番手は#80~#120くらいでいいですよ。
ザラザラだった節が・・・
滑らかな仕上がりとなりました。
半分に割った部分も同じ様にやすりがけしましょう。
グラインダーなどの電動工具でやすりがけすると作業が早いです。
竹の量が少なかったのと、今回は子供達と一緒に作業をしたので、紙やすりを使いました。
中性洗剤で洗う
割った竹はとてもきれいに見えますが、やはり自然の物なので使用する前には中性洗剤で洗いましょう。
半割の竹を設置します
見栄えも良くしようと思えば、竹を3脚の様に作って半割の竹を設置するのが良いと思います。
そこまでこだわってなかったのでブロックや、子供用の椅子を使って設置する事にしました。
必要な道具は針金とプライヤーです。
TRUSCO カラー針金 小巻タイプ・18番手 黒 線径1.2mm TCWS12BK
流しそうめん水路の最上部は、長さにもよりますが、そこそこの高さになります。
僕の場合、竹の長さが2.6m×2本で長さが5.2mでした。
キッチンテーブルで使っている子供用の椅子の背もたれ(高さ80cm)に設置しました。
1mで15cmずつ高くなる様に勾配(傾斜)を付けています。スムーズに流れましたよ!!
もっと長い竹で考えておられる方は脚立(はしご)を使用するといいですよ。
2本の竹の接続部分はブロックがあったので積み重ねて、針金でくくりました。
流しそうめん水路下部は水受けのボールとざるを用意しています。
水が溢れますので、コンクリートの上や、溝の近くが良いと思います。
ホースは専用の物を用意する
流しそうめんに使うホースは専用の物が好ましいです。
ホースは屋外に置きっぱなしにしている事が多いと思います。直射日光にも照らされます。
ホース内に残った水に雑菌がわく場合もありますので注意が必要です。
流しそうめんの完成!!
流しそうめん
流れるそうめんを眺めているだけで涼しくなりますね~。
そうめんを氷でしっかりと冷やしておくと、さらに美味しく頂けますよ。
流しミニトマト
とっても人気だったのが、流しミニトマト!
意外に箸でつまむのが難しく大好評でした。
流しそうめんセットもあります
まとめ
自分で竹を割って流しそうめんするのは、とても大変だけど上手くいきました。
竹材と鉈は必須道具です。
友人や家族で作ると楽しさ倍増です。その後、みんなで食べたらさらに楽しくて美味しいです。
DIYは完成後の充実感があるので大好きです。
あなたも自宅で、竹を割って流しそうめんしてみましょう(^^♪
真竹(青竹) 直径9〜9.9cm、L2.1〜2.5m 1本
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