こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。
娘が「自転車のライト点かなくなったよ~」って言ってきました。
「電球が切れているんだろう」と思ってダイナモライトのレンズを外してみると・・・
電球は切れていなくて、カバーがバキッ! っと割れてしまっていました。
カバーが割れていることで、電気が流れなくなって付かなくなっていたのです。
よっし、こうなったら自分でサクッと交換しちゃいましょう!!
いっそのことLED式のダイナモライトへ!!
今回の記事は、自転車のダイナモライトが壊れたので交換したお話です。
子供の自転車ペダルが壊れたときのことは、子供の自転車ペダルが破損!!さっそくダイワサイクルに修理しに行きました。に書いているので読んでみてね。
子供用自転車を探してる方は下記記事もお読みください。男の子はマウンテンバイクが人気です。
この記事の目次です
1.電球式のダイナモライトが壊れた
電球を交換しようと思ってレンズを外しました。
電球を確認してみると、電球は切れていません。
なんでかな? と思い本体を良く見てみると・・・
がーん!! 本体が割れているではないかー!!
本体が割れてぐらぐらになっていたので、電球が接点に接触しなくなり付かなくなっていたのです。
う~ん・・・どうしようかなぁ、エポキシ系接着材でくっつけてしまおうか。
エポキシ系接着剤とは2液を混合して使う接着剤、固まれば樹脂(プラスチック)になります。
エポキシ系接着剤は強度が強いので、何かと修理するのに使っています。
- カーテンレールの木製のリング状ランナーが壊れた・・・すごく簡単!エポキシ系接着剤で修理する方法!!
ということで、LED式ダイナモライトに取り換えることにしました。
2.取り換えるのに必要な工具を準備する
取り換えるのに使える工具は3種類ありますが、全ているわけではありません。
- プラスドライバー
- 10mmのスパナ
- モンキーレンチ
10mmのスパナ2本あれば理想ですが、10mmのスパナとモンキーレンチだけあれば大丈夫です。
どれもダイナモライト取り付けネジを、緩めたり締めたりするために使う工具です。
ネジ止めされている箇所は一ヶ所だけで、手間という手間はかかりません。
2-1.プラスドライバー
プラスドライバーはできるだけ柄の部分が太い方がいいですね。回す力が大きいので。
かなり硬く締まっているので、緩まない場合にはスパナかモンキーレンチを使います。
スパナなどがある場合は必要ありません。
2-2.10mmのスパナ(コンビネーションレンチ)
取り付けネジは基本的に、10mmのスパナが適合するようになっています。
サイズがハッキリと分かる場合はスパナが理想ですね。
もし持っていない方は、いろいろなサイズがセットになった物を買っておくと、何かと便利ですよ。
2-3.モンキーレンチ
スパナとは反対に、ネジのサイズが分からない場合は、モンキーレンチがいいですね。
口の幅を変えることができるので、口幅以上ある大きいネジ以外は適合します。
欠点はスパナに比べて工具が分厚いこと・・・
小さなネジや、ネジの周りが狭い場合では作業しにくいです。
今は薄型で軽いモンキーレンチもあるので、一つ持っておくと便利ですよ。
3.電球式ダイナモライトを取り外す
さっそく取り外し作業に入っていきます。
最初はプラスドライバーで外そうとしましたがめちゃくちゃ硬い・・・
これ以上するとプラスのネジ頭がなめりそう(つぶしそう)だったのでやめました。
モンキーレンチでならネジ頭を両側からしっかりと挟んでくれるので、簡単に緩みました。
僕が使っているモンキーレンチは柄の長さが200mmと、比較的短いので使いやすかったです。
しかし、300mmとか長いものになると大きすぎて使いにくいと思いますよ。
モンキーレンチでネジを緩めることができたので、スパナは使わなかったです。
後でスパナを持ってきて写真撮りました。
10mmのスパナなら小さくて作業しやすく、ネジ頭にもピッタリフィットします!
裏側には10mmのスパナで締めれるナットがあります。
ネジを締めていくと裏側のナットも一緒にくるくる回って、いつまでたってもネジが締まらないときがあります。
「とも周りする」といいます。
そんなときに役に立つのがスパナで、裏側をスパナで固定して、手前側をプラスドライバーかモンキーレンチで締め付けることができます。
もう1本10mmのスパナがあれば、手前も後もスパナをかけれるので、めちゃくちゃ作業しやすいですよ!
4.LED式ダイナモライトを準備する
僕が買ったLED式ダイナモライトはこれです!!
「自転車を押して歩くだけでもJIS規格クリアの明るさ」というキャッチコピーにひかれました。
なんせ子どもの自転車なので、少しでも明るい方が安全だと思うので。
「明るさ8倍、照射面積2倍でワイドに照射」これもいいですね。
黒色でカッコいいですね。
重さが、以前に付いていた電球式ダイナモライトに比べて軽いような気もします。
LED式の場合、電球式に比べ消費電力が1/2~1/3になります。
発電する力が少なくてすむので、こぐ力が少なくて良くなるメリットがでてくるんです。
タイヤと接触する部分がゴムローラーになっているので、摩擦音が少なく夜でも静かです。
夜、電気付けても快適に自転車をこぐことができますよ!!
新しい自転車を買うなら、LEDオートライト付きがおすすめですよ。暗くなると自動的に点灯する優れもの、下記記事をお読みください。
5.LED式ダイナモライトを取り付ける
取り外したときと逆の作業をするだけです。
ネジを仮締めするときはプラスドライバーの方がやりやすいですね。
後のナットを手で押さえて、ボルトをプラスドライバーで回して仮締めしましょう。
ここで注意が必要です。
ギザギザのワッシャーが入っているので、手前(ダイナモライト側)に挟み込みましょう。
ダイナモライトがクルクル回らなくする役割があります。間違えないように!!
ネジをプラスドライバーで締めれるところまで締めます。
ダイナモライトを倒したときにゴムローラーが、タイヤ側面の真ん中に接触するように微調整してください。
微調整が終わったら、モンキーレンチかスパナで本締めしましょう。
後側のナットが「とも周り」するようでしたら、スパナをかけてモンキーレンチで締めてくださいね。
6.ダイナモライト交換完了!!
LEDライトは球切れなさそうやし、転倒してぶつけない限り長持ちするでしょう。
自転車古いから買い替えのときがきたら、取り外しておけば他の自転車に使えそうですね。
女の子用やけど、次は息子が使うんやろか?嫌がるやろな(笑)
大事に乗ってくださいな~。
7.本体を交換せずに簡単にLEDにする方法
ダイナモライトが割れていたので、本体ごと取り換えました。
ですが、本体がまだきれいで壊れていない電球式ダイナモライトの場合、電球だけLEDに取り替えればLEDライトになります。
取替方法は、ライト前面に付いているレンズをプラスドライバーで外して、豆電球と交換するだけ。
とても簡単ですよ!!
まとめ
今回の記事は、自転車のダイナモライトが壊れたので交換したお話でした。
たいていの場合は、電気が点かなくなるのは球切れが原因です。
子どもの自転車なので、こけたり、ぶつけたりしたときに壊れたんでしょうね。
LEDはやっぱりいいですよ、静かで、楽で、明るいので!
電球式を使っている場合、壊れていなくても取り換える価値はありますよ
僕のマイチャリンコもLEDライトで、ダイワサイクルでシマノ製外装6段変速付き自転車を購入!LEDオートライトも付けたよ!に書いているので読んでみてね。
もう電球はいいでしょ! LEDっすね!!
あなたも、簡単に取り換えできるのでやってみてください(^^♪
次は、ダイワサイクルで子供用自転車を買ったので紹介します。マウンテンバイクタイプかっこいいよ!!
>>>ダイワサイクルで子供自転車20インチ購入!!【6歳の男の子におすすめ】
子供の自転車のペダルが壊れた>>>子供の自転車ペダルが破損!!さっそくダイワサイクルに修理しに行きました。
DIYのおすすめ記事>>>リビングの目隠しや日除けにいい感じ!!【サンシェードの取り付け方】