Warning: Undefined array key 4 in /home/simplelike/simplelike0112.com/public_html/wp-content/themes/jstork19_custom/functions.php on line 128
Warning: Undefined array key 5 in /home/simplelike/simplelike0112.com/public_html/wp-content/themes/jstork19_custom/functions.php on line 131
Warning: Undefined array key 6 in /home/simplelike/simplelike0112.com/public_html/wp-content/themes/jstork19_custom/functions.php on line 134
こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。
建築設備(空調設備・衛生設備)関係の仕事に就職した方、目指している方、たくさんいるでしょう。
この分野は、範囲が広く多くの知識が必要なので、仕事と並行して本を読むのをおすすめします。
仕事だけで覚えようとすると、間違いなく無理でしょう。現場では知っている前提で話がはじまります。
過去に建設業に従事していたとき、本を買いまくって必死に勉強したのを思い出します。
今回の記事は、建築設備(空調設備・衛生設備)を勉強するときにおすすめな本は、オーム出版・空気調和衛生工学会(編)がいい、というお話です。
【最新3冊】空気調和衛生設備シリーズ・実務と知識
建築設備のスペシャリストならだれでも知っている空気調和・衛生工学会が編集している本です。
空気調和・衛生設備の知識 (改訂4版)
空気調和・衛生工学会創立100周年記念で3冊同時発行されたうちの1冊目です。
設備のこと全然分からない、まだまだ初心者って方におすすめする本です。
基礎的な知識が勉強するために書かれているので、現場に出る準備として読んでおきましょう!!
- 空気調和・衛生設備の概要
- 空気調和設備
- 給排水衛生設備
- 空気調和・衛生設備に関する電気設備
上記4章、から構成されています。電気設備についての知識も学べますよ。
- 価格:3,888円(税込)
- ページ数:296ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274220397
- ISBN-13:978-4274220395
- 発売日:2017/3/25(改訂4版)
旧版、空気調和・衛生設備の知識 (改訂3版)の発売日は2010/04/14です。
空気調和設備計画設計の実務の知識 (改訂4版)
空気調和・衛生工学会創立100周年記念で3冊同時発行されたうちの2冊目です。
空調設備分野に的をしぼって書いてあり、設計計画の実務に対応できる知識を身につけることができる本です。
- 計画編(1章から4章)
- 実務設計編(1章から10章)
上記、2編14章から構成されています。
計画編は、設備の方式検討方法、建築計画との兼ね合いについてです。
実務設計編は、負荷の計算、機器の選定、ダクト配管設計、防振耐震設計、制御監視システムについてですよ。
- 価格:4,320円(税込)
- ページ数:352ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274220389
- ISBN-13:978-4274220388
- 発売日:2017/3/25(改訂4版)
旧版、空気調和設備計画設計の実務の知識 (改訂3版)の発売日は2010/11/19です。
給排水衛生設備計画設計の実務の知識 (改訂4版)
空気調和・衛生工学会創立100周年記念で3冊同時発行されたうちの3冊目です。
給排水衛生設備分野に的をしぼって書いてあり、設計計画の実務に対応できる知識を身につけることができる読本です。
- 総論
- 給水設備
- 給湯設備
- 排水通気設備
- 衛生器具設備
- 排水処理・再利用設備
- 消火設備
- ガス設備
- 特殊設備
- 給排水衛生設備の計画・設計
- 設計例
上記12章、から構成されています。
給排水衛生設備は給排水だけでなく消火設備、ガス設備、特殊設備と多くの用途、流体の知識が必要となってきます。
すべての知識を勉強するのに、おすすめする本です。
- 価格:4,323円(税込)
- ページ数:408ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274220370
- ISBN-13:978-4274220371
- 発売日:2017/3/25(改訂4版)
旧版、給排水衛生設備計画設計の実務の知識 (改訂3版)の発売日は2010/11/30です。
【ベストセラー】施工と維持管理、データブック、空気線図
空調設備・衛生設備などの建築設備は日進月歩で技術が進歩します。
改訂版が発売されているなら改訂版を購入するのをおすすめしますし、法律も日々改正されるので発行日が新しい本を読むのがいいですね。
空気調和・衛生工学会が編集している人気の高い読本を紹介します!
空気調和・給排水衛生設備施工の実務の知識 (改訂2版)
施工するときに重点をおいた、施工の実務に対応できる知識を勉強できる本です。
前項目で紹介した3冊のうち2冊は設計計画に必要な実務の知識でした。
こちらは、施工に必要な実務の知識で、空調設備・衛生設備セットで書かれていますよ。
- 建設業と工事契約
- 施工計画と施工管理
- 共通工事
- 空気調和設備工事
- 給排水衛生設備工事
- 自動制御設備
- 保温・塗装工事
- 防振工事消音・防音・遮音工事
- 試運転調整・引き渡し
- リニューアル
上記10章、から構成されています。
建設業とは何かからはじまり、工事契約から実際の現場での工事、そして引き渡しまで書いています。
最近ではリニューアル工事も多く10章でリニューアル付いても書いています。
現場で施工に携わる方におすすめな読本です!
- 価格:4,104円(税込)
- ページ数:282ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274200248
- ISBN-13:978-4274200243
- 発売日:2005/4/1(改訂2版)
空気調和・給排水衛生設備維持管理の実務の知識
設備の維持管理に重点をおいた、維持管理するための実務に対応できる知識を勉強できます。
建築設備の設計、施工がうまくいっても維持管理をきちんと行わないと、設備が長持ちしませんん。
こちらは、施維持管理にに必要な実務の知識が、空調設備・衛生設備両方学べる本です。
- 建築設備の維持管理
- 維持管理技術
- 危機管理とトラブル対応
- 建築設備の概要
上記4章、から構成されています。
建築設備を維持管理するための必要な法律や環境問題、設備機器ごとの管理技術、トラブルが発生した場合の対応など、維持管理者になるために必要な知識を得られます。
- 価格:3,564円(税込)
- ページ数:197ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274200590
- ISBN-13:978-4274200595
- 発売日:2005/5/25
空気調和・衛生設備データブック
初級編というよりも、建築設備設計技術者としてしばらくの間従事した方に役立つ本です。
データブックと名前が付いている通り、辞書として使えるようになっています。設計に必要な図表の目次があるのが特徴です。
- 基礎
- 設備工学原論
- 空気調和設備
- 給排水衛生設備
- 機器および材料
- 電気設備・自動制御
- 建築工学
上記7編、から構成されています。
これ一冊で、建築設備のすべてのデータを確認することができますよ!
- 価格:8,100円(税込)
- ページ数:582ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:427410334X
- ISBN-13:978-4274103346
- 発売日:2003/12/1
イラストで見る空調・給排水
イラストをふんだんに使って解説されている本です。とても読みやすいです!
- 水と空気
- 空気調和設備
- 給排水衛生設備
- いろいろな建物の空調・給排水衛生設備
- 機器・材料
- 施工と維持管理
- 資源・エネルギー・環境
上記7章、から構成されています。
空調設備・給排水衛生設備を浅く幅広く学ぶべる本です。価格もお手頃ですよ。
初心者向けで、建築設備をこれから学びたい方におすすめです!
- 価格:1,970円(税込)
- ページ数:172ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274205274
- ISBN-13:978-4274205279
- 発売日:2008/3/1
図解 空調・給排水の大百科
空調設備・衛生設備の仕組みや役割を図解で解説している百科事典です。
- 基礎編
- 生活・社会編
- 空調編
- 防災編
- 給排水編
- 共通編
- 設計・施工・維持・管理編
- 応用編
- トピックス
上記9章、から構成されています。
価格が21,600円とかなり高額になっています。
建築設備を一通りマスターした方が、建築設備のスペシャリストとして、1冊保存版として購入するのにおすすめです。
初心者の方は、ここから手を出すと頭がパンパンになり疲れ果ててしまいますよ~。
- 価格:21,600円(税込)
- ページ数:798ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274102211
- ISBN-13:978-4274102219
- 発売日:1998/07
徹底マスター 空気線図の読み方・使い方
空調線図というツールを使いこなす方法に特化した本です。
空調プロセスでの設計は空気線図が必須になってきますよ。
- 乾き空気と湿り空気
- 空調プロセスの湿り空気線図上での表現
- 空気調和機器と空気線図
- 空気調和システムと空気線図
上記4章、から構成されています。
徹底的に空気線図をマスターしてくださいね!
- 価格:3,024円(税込)
- ページ数:123ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274102270
- ISBN-13:978-4274102271
- 発売日:1998/9/1
【超初心者向け5冊】給水、給湯、排水、換気、暖房と冷房
建築設備関係の仕事に就きたいなって思っている方、一般の方で興味がある方にも読みやすい本を紹介します。
この本を読めば、マンションや戸建て住宅の購入を検討している方も、ある程度知識が得られ物件選びに役立ちますよ。
給水 (わかりやすい住宅の設備)
衛生設備の給水設備に的をしぼった本です。
住宅やマンションの給水の設備はどうなっているか、給水設備の設計から施工、維持管理までを詳しく解説していますよ。
- 給水設備に必要な性能と設備概要
- 給水設備の計画と設計
- 給水設備の施工
- 給水設備の維持管理
上記5章、から構成されています。
日常よく使う洗面器、キッチン、お風呂、便器がどのような仕組みで働いているのか分かりますよ!
- 価格:3,024円(税込)
- ページ数:136ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274102351
- ISBN-13:978-4274102356
- 発売日:1999/07
給湯 (わかりやすい住宅の設備)
衛生設備の給湯設備に的をしぼった本です。
住宅やマンションの給湯の設備はどうなっているか、今ではあって当たり前となった「お湯」の出る仕組みを解説しています。
- 給湯設備の基本的な考え方
- 給湯設備における要求性能と設備概要
- 給湯設備の計画と設計
- 施工上の留意点
- 維持管理上の留意点
- 今後の方向性と検討課題
上記6章、から構成されています。
給湯は、水をお湯にする給湯機などの熱源が必要です。熱源の仕組みを理解しましょう!
- 価格:3,024円(税込)
- ページ数:106ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274102343
- ISBN-13:978-4274102349
- 発売日:1999/09
排水 (わかりやすい住宅の設備)
衛生設備の排水設備に的をしぼった本です。
給水、給湯されて使われて水をすみやかに、排水しなくてはいけません。
排水設備の基本的な考え方と、排水を効率よくするための通気設備とは何かを学べる本です。
- 排水通気設備の基本的な考え方
- 排水通気設備の構成
- 排水通気設備の計画と設計
- 施工上の留意点
- 維持管理上の留意点
- これからの排水通気設備
上記6章、から構成されています。
排水設備は基本的に重力により流れていくので、設計と施工が意外に難しいです。
施工不良になると衛生的に汚くなるので、とても重要な設備ですよ!
- 価格:3,024円(税込)
- ページ数:109ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274102378
- ISBN-13:978-4274102370
- 発売日:1999/06/01
換気 (わかりやすい住宅の設備)
空調設備の換気設備に的をしぼった本です。
換気設備の良し悪しは、居住施設の居心地をの良さを左右するします。
キッチン、浴室、洗面室、トイレなど換気をすみやかに行うにはどうしたらよいか解説しています。
- 換気の設計
- 設計・施工上の留意点
- 共用室の換気設計
- 維持管理上の留意点
上記4章、から構成されています。
ビルやマンションなど大きな施設になると換気設備も複雑ですよ!
高層階は外の風圧も関係してくるので、難しいですね。
- 価格:3,024円(税込)
- ページ数:84ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:4274102335
- ISBN-13:978-4274102332
- 発売日:1999/08/01
暖房と冷房 (わかりやすい住宅の設備)
空調設備の暖房と冷房設備に的をしぼった本です。
夏と冬でも室内温度が一定となるように調節する冷暖房設備について学べる本です。
- 暖冷房設備とは
- 住宅の暖冷房設備
- 住宅の温熱環境
- 暖冷房設備の熱負荷
- 暖冷房設備の計画
- 暖冷房設備の設計
- 施工と維持管理
上記7章、から構成されています。
住宅の冷暖房設備の仕組みと、容量の決め方など分かりやすく解説していますよ!
- 価格:3,024円(税込)
- ページ数:104ページ
- 出版社:オーム社
- ISBN-10:427410236X
- ISBN-13:978-4274102363
- 発売日:1999/06/01
まとめ
今回の記事は、建築設備を学ぶ上でオーム社・空気調和衛生工学会(編)が勉強に最適ですよって話をしました。
空気調和衛生工学会とは、「暖冷房・換気、給水・排水、衛生設備など一般市民の生活と密着した設備やその仕組み・原理などを扱う学問領域で活動する学術団体」です。
公式サイト:空気調和衛生工学会ホームページ
空気調和衛生工学会は「設備士試験」という制度を行っており、設備技術者の育成に力を入れています。
設備士試験は建築設備に携わる方にとって、大変評価を得られる資格ですよ。資格を目指す上でも空気調和衛生工学会(編)の本は参考になるでしょう!
ご紹介した本は、難しい内容をとても詳しく分かりやすく、解説しています。
あなたの建築設備の勉強に役立てれば幸いです(^^)
次の記事>>>AI(人工知能)時代って言われているけど、結局はどうなるの?キーになる4つの言葉。