東京防災の単行本どこで買えるの?本屋?Amazon?【冊子の入手・購入方法】

こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。

今回は、東京都が作った防災本「東京防災」の単行本(冊子)を買うにはどうすればいいかを紹介します。

東京防災は2015年に東京都が作成した防災本です。主に東京の防災について書かれています。

ですが、どの地域においても防災に役に立つ情報が載っていることから全国的に人気になりました。

熊本地震(2016年4月)の後、単行本(冊子)を買いたいと販売店に相次ぎ、在庫が即完売になるほどでした。

そんな「東京防災」を入手・購入するにはどうすればいいのでしょうか？

「東京防災」どこで買えるのかを探っていきたいと思います(^^)/

1. 東京防災の単行本どこで買えるの?本屋?Amazon?

東京防災はどこで買えるのか？販売店かAmazonだよ！！

1-1.東京防災は東京都が作った防災本

東京防災には第1弾と第2弾があるよ！！

①東京防災

東京防災 単行本（ソフトカバー）

東京防災は、東京都が近々発生するであろう首都直下型地震に対して都民の防災指針になることを目指し作られました。

平成27年(2015年)9月1日現在で都内在住の方々には無料配布されています。※郵便局員が郵便受に1冊ずつ配布

東京防災の人気を受け、平成28年(2016年)3月1日より1冊140円(税込)で販売されました。

予定販売部数は20万部。全国153店舗(うち都内72店舗)の決められた販売事業者で販売されています。

②東京くらし防災(女性版)

東京くらし防災 単行本（ソフトカバー）

東京都が女性の防災参加を促すために、女性視点の防災ブック「東京くらし防災」を作りました。

平成30年(2018年)3月1日から都内区市町村の施設や、約9,000ヶ所の都内民間店舗で設置配布されました。

初版は100万部でした。

1-2.入手が難しく売り切れが多い

「東京防災」と「東京くらし防災」の入手を困難にしてるのは、東京都都民に活用してもらうために販売・配布しているからです。

東京都民は比較的入手しやすいと思いますが、東京都以外に住んでいる方は入手が難しくなっています。

「東京防災」に関しては、全国153店舗(うち都内72店舗)で販売しているので、近くに取扱店があり在庫があれば入手できるでしょう。

「東京くらし防災」に関しては、現時点では都内での設置配布だけで入手困難です。

1-3.単行本(冊子)の入手・購入方法

入手困難な状況の中、「東京防災」と「東京くらし防災」を入手・購入する方法を考えていきたいと思います。

徹底的に調べた結果、2通りの入手・購入方法があることが分かりました。

次は、2通りの方法詳しく紹介て行きますね！！

2.本屋など取扱店で入手する方法

東京都防災ホームページに書かれている通り、正攻法で入手しよう！！

東京防災は140円(税込)、東京くらし防災は無料で入手できます。

単行本(冊子)は、先ほど説明した通り東京都内では比較的入手しやすいと思います。

東京都周辺に住んでいる方も、東京から近ければ入手しやすいですね。

ただし、東京都や東京都周辺以外に住んでいる方は、入手は難しいと思いますよ。

この方法で入手できないときは、次の「Amazonで入手・購入する方法」に進んでください。

2-1.東京都内に住んでいる方

東京都内に住んでいる方は、東京都防災ホームページで自宅や職場近くの取扱店を探しましょう。

都内には取扱店が72店舗もありますよ！！

2-2.東京都以外に住んでいる方

まずは「東京くらし防災」について説明します。

設置配布されているので配布場所に行かない限り入手できません。

東京都内もしくは、東京都周辺に住んでいる方以外は、基本的に不可能だと思った方が良さそうです。

次に「東京防災」について説明します。

取扱店舗は全国に153店舗あります。そうち都内に72店舗あるので、残りの81店舗は東京都以外にありますね。

81店舗のうち東京都以外の関東地方(埼玉・千葉・神奈川・栃木・群馬)に49店舗もあります。

特に神奈川には31店舗もあるので入手しやすいかも知れませんね。

残念ながら、関東圏以外ではたった32店舗しかありません・・・

東京都防災ホームページで店舗を探してみましょう。運よく近くにあればいいですが限られていますね。

3.Amazonで入手する方法

定価では買えないけどAmazonで買うこともできます。

3-1.Amazonで買うときの注意

Amazonで購入するとき気を付ける点は、Amazonマーケットプレイスでの販売になること。

ショップオーナーの方などが、Amazonで売りたい商品を出品し販売しているのがAmazonマーケットプレイスです。

出品者が価格や配送料を決めれるので、出品者によって価格差が大きいのが特徴です。

定価の数倍で販売されている場合もありますが、販売が中止されたレアな商品を手に入れることもできます。

新品だけでなく中古品も出品できるのが特徴です。

注意することは異常に高い価格を付けているショップです。「ぼったくり」なので気を付けましょう。

僕的には、「東京防災」は140円、「東京くらし防災」は無料配布ですが配送料込みで500円～600円程度だと妥当な金額だと思います。

東京以外に住んでいて、どうしても単行本(冊子)が欲しい方はAmazonを選択肢の一つに入れてみてください(^^)/

3-1.東京防災の購入方法

東京防災 単行本（ソフトカバー）

Amazonで「東京防災」は配送料込みで500円～800円程度で買うことができますよ！！

Amazonマーケットプレイスでの販売なので、「新品・中古品・コレクター商品」から選べます。

下記リンクから出品者一覧を見れるので、評価が高く価格がリーズナブルなショップを探してくださいね。

3-2.東京くらし防災(女性版)の購入方法

東京くらし防災 単行本（ソフトカバー）

Amazonで「東京くらし防災」も配送料込みで500円～800円程度で買うことができますよ！！

「東京くらし防災」は「新品・中古品」から選べます。

下記リンクから出品者一覧を見れるので、評価が高く価格がリーズナブルなショップを探してくださいね。

3-3.まとめ買いがお得!!

東京防災 10冊セット

Amazonでは「東京くらし防災 10冊セット」が定価の2倍程度の価格で販売されています。

もちろん配送料込み、3,000円程度で買うことができますよ！！

Amazonプライム会員の特典、翌日配送が可能な商品もあります。

近所の方々、地域の方々、友達同士でまとめ買いできれば、お得な価格で購入できます(^^)/

4.電子書籍やアプリも併用しよう!!

単行本(冊子)をおすすめする理由と電子書籍版について紹介するね

4-1.単行本(冊子)は被災時に強い

「東京防災」や「東京くらし防災」の単行本(冊子)をなぜすすめるのか？

「東京防災」や「東京くらし防災」はスマホアプリや電子書籍でも読めます。

ですがスマホの場合、電池が無くなると使えません。電池が残っていても使うと消耗。電気が止まれば充電もできません。

被災時ではスマホの電池は大変貴重なのです。緊急時の連絡や情報収集に使いたいですね。

もし、単行本(冊子)を持っていたら・・・手に取って開けるだけで被災時に役立つ情報を知ることができます。

単行本(冊子)とスマホアプリ・電子書籍はまったく内容が同じです。防災対策として1冊は紙書籍版を持っている方が安心です。

4-2.日常読みやすいのは電子版

アプリや電子書籍(Kindle・楽天Kobo)はスマホで見れるのが最大の特徴。使い方によってはとっても便利です。

今は1人1台スマホを持っている時代。いつでも読めるので、日常的にはアプリや電子書籍(Kindle・楽天Kobo)が使いやすいです。

家族みんなのスマホに入れることもできるので、情報を共有することもできますね。

4-3.防災学習できる書籍も検討しよう

なかなか「東京防災・東京くらし防災」が手に入らない方は、別の書籍を買ってみてはいかがでしょうか？

「東京防災・東京くらし防災」は、最終的にアプリ・電子書籍で見れます。被災しても、電源が確保できればスマホで見れます。

「他の防災本はどんな視点で書かれているんだろう？」て感じで読んでみるのもいいと思います。

他の防災本の面白いところは、被災経験のある著者が作った本、子供やペットがいる方向けの本があること。

興味を持った方は、下記記事におすすめの防災本をまとめています。ぜひお読みください！！

まとめ

「東京防災」と「東京くらし防災」の入手・購入方法を紹介しました。

なかなか入手困難でしたね。東京都外の方はAmazonが手っ取り早いですね！！

Amazonでは「東京防災」と「東京くらし防災」2冊で1,000円程度で買えます。

災害に対する備えとしてなら決して高くない価格。手元に持っておきたい方は、購入を考えてみてくださいね。

「東京防災」は東京都以外に住んでいる方にもおすすめな、防災マニュアルですよ(^^)/

以上、「東京防災の単行本どこで買えるの?本屋?Amazon?【冊子の入手・購入方法】」の記事でした。