こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。
「お薬手帳」持ち運ぶのとても面倒くさいですね。いつも薬局で「お薬手帳ありますか?」って聞かれて、「持ってくるの忘れた~」ってなっています(^^;)
お薬手帳を持参すると「薬剤服用歴管理指導料」が下がり、医療費も下がります。ちょっとした節約にもなります。
今回の記事は、スマホアプリでお薬手帳の持ち運びが無くなり、便利になったお話です(^^)
この記事の目次です
お薬手帳アプリ『e-お薬手帳』はこれ!
僕が使っているお薬手帳アプリは、日本薬剤師会が提供している『e-お薬手帳』です。
僕は30歳を過ぎたころから「せき喘息」になり、2ヶ月に1回、診察と薬をもらいに通院しています。
先日もいつも通り、お薬手帳を忘れてしまいました。
「いつも忘れるんです・・・」って言ったら「スマホアプリ『e-お薬手帳』がありますよ!使ってみてください、QRコード発行するので、読み込むだけですよ~」
スマホはいつも持ち歩いているので、スマホアプリなら忘れることはなさそうです。さっそくインストールしてみることにしました。
教えてもらった、お薬手帳アプリはこれだ!!
大阪府薬剤師会が提供している、まったく同じアプリもあります。
両方インストールしてみましたが、全く同じアプリでした。大阪にお住まいの方はこちらを使ってもいいですよ~。
『e-お薬手帳』の使い方
さっそく、インストールしましょう!!
インストールしてアプリを起動したら、アンケートページが表示されます。
お住いの地域を選択して「アンケートを送信する」を押しましょう。アンケートに答えたくない方は、「スキップしてアプリを利用する」を押してね。
データ同期についての画面が表示されます。
『e-お薬手帳』のデータをサーバーに同期しておくと、機種変更した場合などに、今までのデータを呼び出すことができます。
自分が許可した場合、お薬手帳のデータをお医者さんに、スマホを渡さずに見てもらうこともできます。
これは、後で設定する項目になるので、『次へ』を押しましょう。
データは同期しなくても利用できます。僕はデータ同期はしていません。
IDとかパスワードとか設定しないといけないので面倒です。同期しなくても便利に使えるアプリですよ(^^)/
利用者情報の入力画面になります。
自分のデータを入力しましょう。入力したら『完了』を押しましょう。
初期設定は以上です。アプリトップページが表示されますよ~とても簡単です(^^♪
もらったお薬のデータを取り込もう
さっそくQRコードを読み込んで、お薬データを取り込みましょう!
お薬手帳アプリを使っている場合は「お薬手帳アプリ使っています。QRコードが入った保険調剤明細書ください!!」って薬剤師さんに伝えてくださいね。
これがQRコードの入った保険調剤明細書です。5つのQRコードがあり、番号順に順番にQRコードをスキャンしていきます。
アプリトップページで『QRコード』を選択します。
QRコード読み込み画面になります。保険調剤明細書のQRコードを左から順番にスキャンします。
連続して順番にスキャンします。画面1番上の番号が順番に赤く変わります。
5個目をスキャンすると、登録先を選択する画面が表示されます。
最初に登録した自分の名前の箇所にチェックを入れて、『OK』を押します。
すると・・・めちゃめちゃすごい!!
調剤実施日、薬局名、医療機関名、自分のデータ、医師の名前まで登録されているではないか!!
もらった薬のデータも全て詳しく取り込まれていますね~便利すぎます(^^♪
お薬データを確認しよう
これで取り込んだお薬のデータは、いつでも確認できるようになりました。
確認方法はカレンダーから探したり、一覧から探すことができます。
カレンダーから薬データを確認できます。処方された日にカプセルのマークが付くよ!!
一覧からも探せます。単純に一覧表示されますよ!!
便利な機能
家族の分も登録できるよ
『e-お薬手帳』の便利な機能として、家族の分も登録できることです。子供がいる家族の場合、子供の薬の管理なかなかできないのではないでしょうか?
このアプリがあれば子供達の分まですべて簡単に管理できるのでいいですよ~。
まず『設定』を押しましょう!!
設定画面が表示されるので、スクロールして『利用者管理』を探して押しましょう。
利用者管理の画面が表示されます。最初に登録した人の名前が出てきます。
画面1番下の『利用者を追加』を押しましょう。
すると、最初登録したときの利用者情報の入力画面が表示されるので、同じ要領で子供の名前などのデータを入力します。
すると、子供の名前が追加されました。
利用者の切り替えは、アプリトップページの名前を押すだけで簡単です。
QRコードをスキャンした後、登録先選択画面で子供の名前が新しく追加されているので、そちらに登録しましょう。
これで、子供の分の薬も管理できるようになりました(^^)
薬を飲むのを良く忘れる方に
薬を良く飲み忘れる方は、アラームを設定することもできます。
設定画面で『アラーム設定』を押します。
朝・昼・夜は最初から設定されています。各項目を押して詳細設定できます。
朝・昼・夜以外にも『アラーム設定を追加』を押すと増やせます。1日に飲む回数の多い方にも対応しています。
詳細設定では、アラームのON/OFF、ONの場合の音の詳細を変更できます。
変更したら『登録』ボタンを押しましょう。
日薬eお薬手帳とe-お薬手帳の違い
- 日薬eお薬手帳は日本薬剤師会が提供
- e-お薬手帳は大阪府薬剤師会が提供
上記2つの薬剤師会からアプリが提供されています。違いはあるのでしょうか?
結論から言うと同じです。アプリトップページのデザインが少し違うだけで、QRコードでのお薬データ登録方法も同じです。
好きな方をお使いください。e-お薬手帳は大阪と付いていているので、大阪の方向けですかね(^^)
僕は悩んだあげく、大阪e-お薬手帳を使うことにしました~。大阪人なんで(笑)
まとめ
日本薬剤師会が提供している『e-お薬手帳』とても使いやすいですよ。
QRコードのスキャンがとても速いので、ストレスなしに使うことができます。
薬の登録は一切文字入力必要ありません。スキャンのみ!!
僕は、自分の薬と子供の薬を『e-お薬手帳』で管理しています。「お薬手帳忘れました~」って言わなくて良くなりました。
あなたも『e-お薬手帳』使ってみてくださいね~便利ですよ(^^♪
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