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こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。
今回は、パナソニック製ドライヤーのおすすめと選ぶときのポイントを紹介したいと思います。
ビューティー家電の先駆者でもあるパナソニック。髪の美しさへのこだわりはドライヤーを進化させました。
ナノイー・高浸透ナノイー・ダブルミネラル・速乾ノズルなど。美を追求するパナソニックの技術がドライヤーに詰まっています。
そんな、パナソニック製ドライヤーですが、数多くのラインナップがあります。
大きく分けてナノケアシリーズ・イオニティシリーズの2つです。
ドライヤーに求める性能は人それぞれ。パナソニックは誰でも良い製品を選べるようになっていますよ！！
まずはパナソニック製ドライヤーのラインナップを紹介していきます(^^)/
- 【海外対応あるの?】パナソニックドライヤーと電圧・変換プラグを解説!!
- ドライヤーの温風温度が熱くない?音もうるさい?【数値で比較調査】
- 【簡単】パナソニック製ドライヤーを分解して掃除する方法!!
この記事の目次です
1.パナソニックドライヤーおすすめは?どれがいい?
出典元:Amazon
1-1.2つのシリーズとランク紹介
パナソニックのドライヤーは大きく分けて2つのシリーズに分類されます。
- ナノケアシリーズ【ナノイー技術搭載】
- イオニティシリーズ【マイナスイオン搭載】
①ナノイー技術とは?
ナノケアシリーズは「ナノイー」と呼ばれる技術が使われています。
ナノイーとは「空気中の水分を超微細化した水分たっぷりのイオン」のことです。
ドライヤーから放出されたナノイーが髪に浸透し水分量を増加させます。すると・・・しっとり感やまとまりのある髪質に改善してくれます。
この「ナノイー」が2019年に大幅にパワーアップしたのが「高浸透ナノイー」。なんと、水分発生量が18倍も高められました。
さらに毛髪水分量増加し毛先まで水分がいきわたります。キューティクルはがれを防止し密着させます。
「高浸透ナノイー」搭載のナノケアドライヤーこそ、パナソニックが誇る新世代ドライヤーです。新世代ドライヤーの動画を見てみよう！！
②マイナスイオンとは?
一方、イオニティシリーズはマイナスイオンを発生させ、髪表面をマイナスイオンでコーティングします。
※マイナスイオンは髪に浸透しないので、髪の水分量は増加させません
コーティングされた髪はツヤの改善や静電気防止に効果がでます。ツヤツヤ・サラサラな髪にしてくれます。
③ナノイーとマイナスイオンの違い
マイナスイオンも水分は含まれていますが、「ナノイー」に比べ水分量が桁違いに少ないです。
驚かないでください・・・
「ナノイー」の方がマイナスイオンの1,000倍以上の水分量が含まれています。
そして、「高浸透ナノイー」はさらに18倍の水分量です。
イオンを発生するドライヤーはたくさん発売されていますが、パナソニックのナノケアシリーズはまったくの別物と考えていいでしょう。
ナノケアシリーズこそ世界に誇る美を追求したドライヤーだったんです！
1-2.ナノケアシリーズ【ナノイーイオン】
ナノケアシリーズは全部で4種類のラインナップあります。上位機種から順番に紹介します。
- EH-NA0B(高浸透ナノイー)
- EH-NA9B(ナノイー)
- EH-NA5B(海外対応)
- EH-NA2B(コンパクトタイプ)
※①EH-NA0Bが最高機種
ナノケアの技術についてはこの記事では書ききれません。別記事にまとめているので、ぜひご覧ください。
1-3.イオニティ―シリーズ【マイナスイオン】
イオニティシリーズは全部で8種類のラインナップあります。上位機種から順番に紹介します。
- EH-NE6B
- EH-NE5B
- EH-NE4A
- EH-NE3A
- EH-NE2A
- EH-NE1A
- EH5305P(騒音抑制)
- EH5206P(海外対応)
※①EH-NE6Bが最高機種
イオニティシリーズのラインナップはとても豊富ですね。選ぶのに迷ってしまいます。
イオニティの技術についてはこの記事では書ききれません。別記事にまとめているので、ぜひご覧ください。
2.なぜパナソニックドライヤーをすすめるのか?
2-1.吸い込み口が掃除しやすい!?
パナソニックドライヤーは吸い込み口が大きくて掃除しやすい構造になっています。
ハニカム(ハチの巣)状の格子に細かいメッシュが付いているので、細かいほこりを内部に寄せ付けません。
※一部の機種は吸い込み口の構造が違います
ナノケアシリーズは全ラインナップ、イオニティシリーズはEH-NE3Aモデルより上位モデルが対応しています。
吸い込み口にほこりが溜まっても掃除が簡単にできますよ。掃除方法は下記記事に書いています。
2-2.なぜ掃除が簡単な方がいいか？
ドライヤーを使う洗面所はタオルを良く使うので意外にほこりが舞っています。
使う頻度や人数によりますが1ヵ月もすれば、吸い込み口にすぐほこりが溜まります。
ほこりが溜まると温風温度上昇、音がうるさくなる、パチパチ音が聞こえる、寿命を縮めるなどの不具合が生じますよ。
理由は、下記記事で検証しているのでご覧ください。
掃除が簡単な方が髪にも優しく、ドライヤーにも優しいということなんですね(^^)/
なぜそこまでほこり掃除にこだわるのかは、下記記事をご覧ください。焦げ臭いにおいしたことあるんです・・・
ドライヤー選びの1つに「ほこり掃除のしやすさ」を考えてみてくださいね。
では、さっそくパナソニックおすすめドライヤーを紹介します！！
3.パナソニック4つのおすすめドライヤー
ラインナップが多すぎて迷ってしまうので、技術・機能・コスパを基準にナノケアシリーズから2つ、イオニティシリーズから2つおすすめを選びました(^^)/
全ラインナップも紹介するので、この4つを基準にランクを上げたり下げたりして、あなた好みのドライヤーを探してくださいね。
3-1.ナノケアEH-NA0B【高浸透ナノイー】
パナソニックのヘアケア技術の最高峰。美容師も認めるほどのヘアケア効果を実現しました。
Amazonでは200件ものカスタマーレビューがあり「☆4.5」とかなりの高評価を得ています。(2020年01月05日現在)
驚異の水分発生量を誇る「高浸透ナノイー」技術とダブルミネラルマイナスイオン技術。髪の内側までしっとりするほどのうるおいを与えます。
通常の「ナノイー」技術に比べて1.9倍も毛髪水分量の増加が試験により認められています。※個人差があります
1.9倍の毛髪水分量増加はキューティクルを密着させ枝毛発生率を抑制します。UVケア効果もアップ！！
速乾ノズルは強風と弱風の2つの風を吹き出します。毛束をほぐしながら乾かすので乾燥性に優れていますよ。
5つのモード「毛先集中ケアモード・温冷リズムモード・インテリジェント温風モード・スカルプモード・スキンモード」で美を追求。
気になるカラーは「ルージュピンク・ピンクゴールド」の2種類です！！
- 高浸透ナノイー
- ダブルミネラルマイナスイオン
- イオンチャージPLUS
- 速乾ノズル
- 5つのモード
3-2.ナノケアEH-NA9B【ナノイー】
先ほど紹介した【高浸透ナノイー】技術が登場するまでは最高峰でした。水分量は少し劣りますが、価格が抑えられるので今も人気です。
Amazonでは80件ものカスタマーレビューがあり「☆4.6」とかなりの高評価を得ています。(2020年01月05日現在)
2005年デビューからナノケアを支え続けた「ナノイー」技術と、ダブルミネラルマイナスイオン技術で、なめらかに指が通る髪質を実現します。
キューティクルを密着させる引き締め効果で枝毛発生率を抑制。UVケア効果もアップ！！
速乾ノズルは強風と弱風の2つの風を吹き出します。毛束をほぐしながら乾かすので乾燥性に優れていますよ。
5つのモード「毛先集中ケアモード・温冷リズムモード・インテリジェント温風モード・スカルプモード・スキンモード」で美を追求。
気になるカラーは「ビビットピンク・ピンクゴールド・ホワイト」の3種類です！！
- ナノイー
- ダブルミネラルマイナスイオン
- イオンチャージPLUS
- 速乾ノズル(本体内蔵)
- 5つのモード
ワンランク下のナノケアEH-NA9Bを紹介しましたが、最高モデルのナノケアEH-NA0Bの方が毛髪水分量増加が1.9倍と2.0倍近く多いです。
この差を考えると、僕的には少しコスト高ですが最高モデルのナノケアEH-NA0Bの方が、お得な気がします。好きな方を選んでください(^^)/
3-3.イオニティEH-NE6B【Wマイナスイオン】
イオニティの最高峰モデル。マイナスイオンを発生させ髪をコーティングする技術を搭載しています。
※マイナスイオンは毛髪水分量増加効果はありません。ナノケアのナノイーイオンとの根本的な違いはここです。
Amazonでは258件ものカスタマーレビュー(旧モデルEH-NE6Aのデータ)があり「☆4.3」とかなりの高評価を得ています。(2020年01月05日現在)
風量は1.9㎥/分とパナソニックドライヤーで1番パワフル！！速乾ノズルで一気に髪を乾かします。
W(ダブル)外付けマイナスイオン搭載で、温風吹き出し口の両側から髪へマイナスイオンを供給します。
ハンドル部に付いているイオンチャージパネルを握るだけで、マイナスイオンを髪に引きつけます。
温冷ツインフロー(温風の外側から冷風が出る機能)により、温風冷風が交互にあたり、毛の流れを整えツヤのある髪へ。
気になるカラーは「ゴールド調・ピンクゴールド調」の2種類です！！
- パワフル大風量1.9㎡/分
- W外付けマイナスイオン
- イオンチャージパネル
- 速乾ノズル
- 温冷ツインフロー
3-4.イオニティEH-NE4A【マイナスイオン】
先ほど紹介したイオニティEH-NE6Bの機能を減らし、コスパを良くしたマイナスイオンドライヤーです。
※外付けマイナスイオンはシングル、温冷ツインフローとインチャージパネルは無し
Amazonでは415件ものカスタマーレビューがあり「☆4.3」とかなりの高評価を得ています。(2020年01月05日現在)
風量は1.6㎥/分と少し減少しますが、速乾ノズル付きで乾燥性をキープしています。
マイナスイオンは1つだけ。シングルですが外付けマイナスイオン搭載していますよ。
最低限の機能が付いたドライヤーを探している方におすすめですよ(^^)/
気になるカラーは「ブラウン調・ペールピング調・青調」の3種類です！！
- 大風量1.6㎡/分
- 外付けマイナスイオン
- 速乾ノズル
4.ナノケア・イオニティ全ラインナップ
この記事にすべてのラインナップを書くのは、多すぎて難しかったです。
なので、別記事にナノケアシリーズ4種類、イオニティシリーズ8種類の全ラインナップをまとめました。
各シリーズの特徴も詳しく書いているので、ぜひご覧ください。
海外でも使えるパナソニックドライヤーは下記記事で紹介しています。
まとめ
パナソニックドライヤーの4つのおすすめを紹介しました。
ナノケアシリーズ4種類の中から2つ、イオニティシリーズ8種類の中から2つでしたね。
まずは、ナノケアかイオニティどちらにするか選ぶのが良いと思います。
徹底的に髪質改善したいと思っている方はナノケアで決まり。そして、ナノケアEH-NA0B【高浸透ナノイー】がおすすめですよ！！
コスパが良く大風量で一気に乾かしたい方はイオニティEH-NE6B【Wマイナスイオン】がおすすめですよ！！
ドライヤーは毎日使うものです。そして、髪質にも影響を与えます。
自分に合ったドライヤー選びの参考になれば嬉しいです(^^)/
以上、「【新世代へ】パナソニックドライヤーおすすめは?どれがいい?」の記事でした。
ドライヤーは掃除するかしないかで性能や寿命が変わります。下記記事をドライヤー選びの参考にしていただければ嬉しいです。
