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こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。
これから夏に向けて畑の水やりが欠かせなくなってきます。
去年まではマルチングを張ってなかったのですが、
今年はマルチングを張ってみようと思います。
マルチングとは
畑の地面を覆うことをマルチングと言います。
そうする事により次のような効果が出ます。
- 地温を上げて野菜の成長を促す
- 地温の急激な変化を防ぐ
- 土の乾燥を防ぐ
- 土が固くなるのを防ぐ
- 雑草が生えるのを防ぐ
- 泥はねや病気の予防
なんかメリットばかりの様な気がします。
特に僕が注目したのは3.と4.の2項目です。
マルチング無しの状態の写真。真夏はどんどん乾燥していきます。
家庭菜園をはじめて3年目になりますが、今まで一度もした事が無かったです。
なぜしようと思ったかと言うと、夏に向けて乾燥が激しくなってくるからです。
夏場は朝晩みっちり水やりをしていて大変だった(水道代も掛かる)からです。
一度怠ると、野菜がしな~となってやばい状態になってました。
特に家に帰ってから畑の状態見ると、いつもカラカラになってたのを思い出します。
カラカラになりすぎて土が固くなってしまってました。
そんな訳でやってみる事にしました。
マルチングの材料を揃える
日本マタイ株式会社 グリーンマルチを買いました。
マルチングには黒マルチ、白マルチ、透明マルチ、シルバーマルチなどがあります。
用途や目的により使い分けします。
僕の畑はすごく狭いので、50mとかは必要ありません。
そこで、少量だけのを選びました。
グリーンマルチと言うものを買いました。
黒マルチと白マルチの間の性能みたいです。
シート押え (10本入り)を買いました。
マルチングは普通、端や側面を土で被せて踏み固めて固定します。
僕の畑は、被せるスペースが無いのとすでに野菜が植えてあるので難しいと判断しました。
そこで、シート押えも一緒に買いました。
キャンプ用品のペグ見たいなもので、マルチに差し込んで固定するものです。
このシート押えはマルチ用じゃなくて、防草シートなどを固定するものです。
それを代用して使っています。
マルチングを張る
本来は畑に直接張っていくのですが、野菜が植わっているので、
畑の横に必要な長さで切り取りました。
シート押えも準備します。
※畑にたっぷりと水やりをしてから張りましょう!
端を固定します。端は2重折にしておきます。
シート押えを差し込むのでその方が破けにくいです。
シート押えを奥まで差し込みます。
差し込んだ状態です。六角の部分がマルチをしっかりと押えてくれます。
奥までしっかりと差し込むのがポイントです。
野菜の植わっている部分を十字にハサミで切ります。
野菜を傷めないように十字の穴に通します。
その作業を端から順番に繰り返しマルチを張っていきます。
くれぐれも、野菜の葉っぱや茎を傷めない様に作業をして下さい。
すべて終わると完成です!!
水やりってどうするの?
マルチングを張ってから水やりをしたら、土に染み込みません。
定期的に穴や切れ目から水を補充しましょう。
僕はじょうろの先を突っ込んで補充してみました。うまくいきましたよ。
圧倒的に水やりの回数減るでしょう。
次の日マルチングの下に手を入れたら湿ってましたので。
家庭菜園はじめて間もない私ですが、参考にしている本があります。
68種類の野菜の育て方が詳しく載って、しかもよく知る野菜ばかりです。
土づくりや、支柱の立て方、肥料のやり方など基本も分かりやすく解説されています。
お勧めの一冊です。
まとめ
はじめてマルチングを張りましたが、いい感じに仕上がりました。
植える前に畑をマルチングで覆った方が確実に楽で、作業も早いです。
水やりの回数減る予感がしています。
土が固くなるのも予防できそうです。
泥はねや病気の予防も期待しています。
すくすく育つのを楽しみに待ってます。
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