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こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。
岐阜県の飛騨高山へ2泊3日の家族旅行へ。旅行行程は「【子供連れ】岐阜旅行プランを紹介するよ!!【飛騨高山~上高地~郡上】」の記事をご覧ください。
今回は、岐阜県高山市の「平湯あかんだな駐車場」から、上高地へバスで行く方法をお伝えしたいと思います。
1泊目に泊まった奥飛騨温泉郷・新穂高温泉の「うちのペンション」を出発して、あかんだな駐車場(平湯)に向かいます。
上高地は自然保護のためマイカーで直接行くことはできません。シャトルバスを使います。
平湯あかんだな駐車場はシャトルバスに乗り換える「乗換えポイント」なんですよ。
上高地は日本が誇る山岳景勝地で、一生に一度は訪れたい場所。シャトルバスへ乗って出発!!
では、平湯あかんだな駐車場から上高地への行き方をお伝えします(^^)/
- いまココ→【実録】平湯あかんだな駐車場からバスで上高地へ【行き方を詳しく解説】
- ①上高地日帰り散策モデルコース紹介!!【大正池~田代池~田代橋・穂高橋】編
- ②上高地日帰り散策モデルコース紹介!!【上高地温泉ホテル~河童橋】編
- 【時刻表も紹介】上高地バスターミナルって?インフォメーションセンターは?
この記事の目次です
1.平湯あかんだな駐車場からバスで上高地へ
この記事では「あかんだな駐車場」のことを「平湯あかんだな駐車場」と呼んでいます。グーグルマップは「あかんだな駐車場」と表示されてます。
岐阜県側と分かりやすいように「平湯」を付けています。
1-1.平湯あかんだな駐車場とは?
上高地へはシャトルバスでしかアクセスできません。岐阜県側1つと長野県側1つに乗り換え駐車場がります。
岐阜県側の1つが「平湯あかんだな駐車場」。岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷平湯にあります。
※奥飛騨温泉郷平湯は長野県との県境に位置している温泉街
近くには安房トンネル(安房峠道路)有料があり、トンネルをぬけるとすぐに長野県に入りますよ。
上高地は北アルプスの峰々(焼岳や穂高連峰)の稜線(山の一番高い部分の連なり)の東側にあります。※稜線が県境
東側は長野県松本市になります。ですが、安房トンネルをぬけるだけなので岐阜県からのアクセスは最高にいいですよ。
「平湯あかんだな駐車場」は岐阜の飛騨高山へ旅行にきた方を、上高地へ連れていってくれる唯一の場所。アクセスポイントなんです!!
ちなみに稜線西側は、奥飛騨温泉郷・新穂高温泉があります。「新穂高ロープウェイ」もあり標高2,156mまで連れてってくれますよ。
僕が宿泊した「うちのペンション」も奥飛騨温泉郷・新穂高温泉にあります。露天風呂、飛騨牛、ロフトが最高のペンションでした!!
1-2.平湯あかんだな駐車場の地図
では、「平湯あかんだな駐車場」の地図を紹介しましょう。
- 住所:〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯791-38
- TEL:0578-89-3477
- 駐車台数:約800台
- 駐車料金:1日/600円
1-3.岐阜県はあかんだな駐車場へ
岐阜県側からは「平湯あかんだな駐車場」にマイカーをとめて、シャトルバスで上高地へ向かうことが分かりましたね。
「平湯あかんだな駐車場」については下記記事も合わせてご覧ください。駐車場料金、バス料金、停車するバス停、時刻表など詳しく書いています。
1-4.長野県は沢渡駐車場へ
岐阜県側1つと長野県側1つに乗り換え駐車場があるとお伝えしました。
では、長野県側は何という駐車場なんでしょうか?
それは・・・沢渡(さわんど)駐車場です!!
長野県側からは「沢渡駐車場」にマイカーをとめて、シャトルバスで上高地へ向かうことが分かりましたね。
「沢渡駐車場」については下記記事も合わせてご覧ください。駐車場料金、バス料金、停車するバス停、時刻表など詳しく書いています。
2.【行き】平湯あかんだな駐車場~大正池まで
2-1.平湯あかんだな駐車場へ
平湯あかんだな駐車場の駐車台数は800台で、かなり広いですよ。入場ゲートをくぐってすぐの第2駐車場に駐車しました。
さらに下へ行けば第1駐車場がありますが、混んでいなければ第2駐車場に止めましょう。
朝9:20に到着しました。9月の3連休(土日祝)2日目でしたが、まだまだ空いていましたよ。
昨日は雨、そして今日も雨の予報でした。運が良かったのか、今のところ雨は上がっています。
- 1日/600円
2-2.バスターミナルへ向かう
第2駐車場からは階段をくだります。「シャトルバス・タクシーのりば」と書いてある大きな看板があるので分かりやすいですよ!
シャトルバスの運賃と運行時間、タクシー運賃が書かれた看板もあります。
「クマ出没注意!!」の看板も・・・山奥にきた感じがしますね。
階段を下ればタクシー乗り場が見えます。割高ですが、のんびり上高地まで行きたい方はタクシーをご利用ください。
バスターミナルへは左に曲がります。
曲がったらバスターミナルが見えてきます。歩いてすぐなので、荷物を持っていても楽ちんです。
すでにバスが停車していました。
平湯あかんだな駐車場から上高地へは30分間隔でバスが運行しています。もし乗り遅れてもすぐにくるので慌てずに!!
2-3.切符は券売機で買う
建物の中に券売機があるので中に入りましょう。
9:45にバスの乗車券を買いました。9:50出発のバスに乗るので、ギリギリセーフですね。
※バスは毎時20分と50分に出発しています。(2018年現在)
平湯あかんだな駐車場に到着したのが9:20でした。券売機まで行くのに25分かかっています。
子供連れの場合や、車での荷物準備、トイレなどを考えると40分~50分早めに着くといいですね!!
- GW期間中(4/29~5/6)や、夏休み期間中(7/23~8/23)の始発は4:50。
- 8/29~10/18の土日祝の始発は5:20です
シャトルバスの時刻表、停車するバス停などは下記記事に詳しく書いています。ご覧ください。
2-4.往復きっぷを買おう!!
往復きっぷは2,090円で、片道きっぷ1,180円を2回(行き・帰り)買うよりも270円も安くなります。
大正池・帝国ホテル前・上高地どこで降りても往復きっぷがお得なんです!!
理由は下記記事の、「2-4.往復きっぷを買う方がお得!!」に書いているので読んでみてね(^^)/
2-5.往復きっぷのメリット
大正池から上高地までは散策ルートが整備されています。「よし!大正池から上高地まで散策しよう」と思ったとしましょう。
意気込んでバス停「大正池」で降りたとしましょう・・・
「歩くのしんどいのでやっぱりバスに乗ろう」と気持ちが変わったとき、復路のきっぷを提示すれば、上高地まで再乗車できますよ。
天気が悪くて急に雨が降ってきたときにも対応できますね。そんなメリットもあります!!
「大正池」の次のバス停、「帝国ホテル前」で降りても同じです。
とにかく復路のきっぷで上高地まで再乗車できると覚えておきましょう(^^)/
2-6.バスターミナルで休憩
バス出発時間まで待ち時間ができても、きれいな建物なのでゆっくりしてください。
トイレもきれい、自動販売機もあり、上高地のちょっとした情報も収集できます。
9:50になったのでバスに乗って出発です!!
3.大正池に到着したよ!!
バス酔いが心配な子供さんは、できるだけ前の方に座りましょう。
トンネルが多いですが、できるだけ景色を眺めるようにいってあげるといいですよ。景色きれいなので!!
3-1.大正池バス停
10:15に「大正池」バス停に到着!! 所要時間は25分で、案外早かったですね。
上高地までは残り5分くらいです。「あかんだな駐車場」から約30分のバスの旅です。
- あかんだな駐車場
- 平湯温泉
- 中の湯
- 太兵衛平
- 大正池
- 帝国ホテル前
- 上高地
※太兵衛平から先は上高地内のバス停です。釜トンネルをぬけると太兵衛平のバス停があります。
①あかんだな駐車場は、出発地点でマイカーの方が乗車するバスターミナル。
②平湯温泉は、マイカー以外の方が乗車するバスターミナルで必ず停車します。バスや電車で来た方はここで乗りましょう。
③中の湯は乗り降りする方がいなければ停車しません。④太兵衛平は、登山者が利用するバス停で、一般の方は降りても何もないですよ。
僕は上高地を散策したいので、⑤大正池で降りました。梓川沿いの遊歩道を歩いて河童橋まで行きますよ(^^♪
3-2.大正池ホテルがある
バス停の真ん前には大正池ホテルがあります。大正池の湖畔にたたずむ唯一のホテルですよ!!
眼下には大正池、目の前には焼岳を眺めることができます。
隣にはレストランや売店があります。宿泊しない方でも利用できます。
バスを降りて腹ごしらえしてもよし、森林浴しながらソフトクリームを食べてもよし、散策に向けてドリンクやパンを準備してもよし。
バス酔いしてしまった方も、ゆっくり休憩できますよ!!
上高地で宿泊を計画している方は、「大正池ホテル」もぜひ検討してみてくださいね。
上高地には大正池ホテルの他にも、大自然を味わえる優美な姿のホテルがたくさんあります。下記記事にまとめていますよ!!
3-3.大正池は散策のスタート地点
大正池ホテルの横に、大正池に降りる遊歩道があります。この地点が上高地散策コースのスタート地点です!!
池の畔に降りると、透き通った美しい「大正池」と活火山「焼岳」の雄姿ある姿を望めます。
大正池は1915(大正4)年6月6日の午前に突然あらわれた池です。焼岳が大噴火をおこし、その際に噴出した多量の泥流により梓川がせき止められてできました。
水没した林は幻想的な立ち枯れとなり、神秘の景観をもたらしています。
大正池はできた当時、梓湖と呼ばれたこともありますが、大正年間にできたことから今の名称が定着しました。
出典元:上高地公式ウェブサイト 大正池
では、上高地散策「大正池~河童橋」のスタートです。続きは、下記記事を覧くださいね(^^)/
4.上高地 大正池の場所と地図
- 住所:〒390-1520 長野県松本市安曇上高地
- 公式サイト:上高地公式ウェブサイト 大正池
まとめ
「平湯あかんだな駐車場」から「上高地」までのバスでの道のりでした。バスの所要時間も約30分で思っているより早く着きますよ。
「大正池」で降りましたが、次の「帝国ホテル前」、その次の「上高地」で終点です。
安房トンネルは有料道路でとても道がきれいです。峠道に揺られている時間が少ないのでありがたい。
上高地はとても美しい場所です。遊歩道も整備され休憩場所も整備されていますよ。
ぜひ、大正池から河童橋まで散策してみてくださいね(^^)/
以上、「【実録】平湯あかんだな駐車場からバスで上高地へ【行き方を詳しく解説】」の記事でした。
次は、上高地の散策ルート(大正池~河童橋)の紹介です。下記リンクを順番にご覧ください(^^)/
上高地って宿泊できるの?答えは「できます!!」。カップル、夫婦、家族で大自然の中で過ごしてみましょう。