こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。
前回、「FMトランスミッターはJAPAN AVE.がおすすめ!?【車でスマホの音楽を!!】」という記事を書きました。
今回は、カーナビ・オーディオ(Bluetooth機能無し)とスマホを安く簡単に手っ取り早く接続する方法を2通り紹介します。
最近はスマホの性能が上がり音楽や、映画・アニメなどの動画、ナビゲーションがとてもスムーズに使えます。
そうなると、車でもスマホの音楽・動画・ナビゲーションを使いたい!!
でも、カーナビ・カーオーディオとスマホの接続方法が分からない・・・
カーナビ・オーディオにBluetooth機能が付いてれば、スマホとペアリングすればダイレクトに接続できます。
ですが・・・問題がありなのは、カーナビ・カーオーディオにBluetooth機能が付いていないとき。
安心してください。そのような場合でも大丈夫、 接続できますよ!!
では、僕が実際にやってる超簡単な接続方法を紹介しますね(^^)/
スマホで楽しむ音楽や動画は、Amazonのサービスがおすすめです。下記記事も読んでみてね!!
- 【映画見放題】Amazonプライムビデオのメリットは?まずは体験!!
- 【200万曲聴き放題】AmazonプライムMUSICって?無料体験しよう!!
- 【6,500万曲聴ける】AmazonMUSIC Unlimitedとプライムの違いは?
この記事の目次です
1.カーナビ(オーディオ)とスマホを接続するメリット
車内でスマホを使う場合、カーナビ・カーオーディオと接続するのが1番好ましいです。
- 電話をハンズフリーで使える
- 車のスピーカーから音楽が流れる
- 車のスピーカーから動画の音声が流れる
- 車のスピーカーからナビゲーションの案内が流れる
1-1.ハンズフリーで電話できる
電話しながら車を運転してると完全に道路交通法違反になるので、ハンズフリーで使えるメリットは最高ですよ。
僕も運転中に電話かかってきても気兼ねなく話せるようになりました。
ただし、車のスピーカーから電話相手の声が聞こえるので、同乗者に聞かれてしまうデメリットが・・・。
そんな状況になったら「電話を取らずに後で電話する」などの方法を取って下さいね!
1-2.車のスピーカでネットコンテンツを楽しめる
電話以外のメリットは、車のスピーカーを使ってインターネット上のコンテンツを思う存分楽しめること。
Amazon MUSICやAmazon プライムビデオで音楽や映画・アニメ・テレビを車で楽しむことができますよ!!
Amazon MUSICやAmazonプライムビデオについては、下記記事を読めば分かります。最高のコンテンツです(^^)/
スマホアプリVoicyやradiko(ラジコ)などの音声コンテンツも、車で聴くことができます。
2.スマホだけじゃなくタブレットを接続してもOK!!
スマホと接続できるので、もちろんタブレットとも接続できます。
タブレットの1番の特徴は画面サイズががスマホより大きいこと。
7インチ、8インチHD、10.5インチHDなどの大きな画面でインターネット上のコンテンツを楽しめます。
「車はWi-Fi環境と違うし、インターネットに接続できないから意味ない・・・」って思われるかも知れませんね。
大丈夫!! Amazonの音楽、映画コンテンツなら問題無しです。
Amazon MUSICは音楽をスマホやタブレットにダウンロードして使えます。
Amazon プライムビデオは映画やアニメ・テレビドラマなどを25本までダウンロードできます。
Amazon MUSICとAmazonプライムビデオは、Amazonプライム会員になるだけで両方楽しめます。下記記事をご覧ください(^^)/
ダウンロードを自宅などのWi-Fi環境でやっておけば、車の中で思いっきりコンテンツを楽しめます。
ドライブや旅行、子供連れでおでかけなどなど、タブレットが自宅以外で本領発揮しちゃいますよ~。
3.カーナビ・カーオーディオのAUX端子とステレオミニプラグ
この記事で伝えたいことは、安く簡単に手っ取り早く接続するでしたね。
- 安く=コストは最小限
- 簡単に=誰でもできる
- 手っ取り早く=すぐに
これから2通りの方法を紹介しますが、両方とも「ステレオミニプラグ 3.5mm 」と言うオーディオケーブルを使います。
カーナビ・カーオーディオにステレオミニプラグ 3.5mmを使い有線で音声信号を伝えるので、ケーブルの差込口が必要となります。
その差込口のことを「AUX端子」と呼んでいます。
AUX端子を使わず「FMトランスミッター」でワイヤレス接続する方法は、下記記事をご覧ください!!
3-1.ステレオミニプラグ3.5mm オーディオケーブル
必要になってくるのが「ステレオミニプラグ 3.5mm オーディオケーブル」です。(AUXケーブルともいう)
僕は、上記写真のような安いタイプを買って使ってたけど、プラグの根元が弱く断線して何度か買い換えてます。
スマホを操作するとき、意外にケーブルが動くので耐久性が良さそうで、できるだけ根元が強そうなものを選ぶ方が無難。
長さは1mで十分で長くなりすぎると邪魔になりますよ。
もし後部座席でもスマホを操作したいなら、2m~3m程度のケーブルの方が余裕ができますけどね。
ナイロンジャケットとアルミニウム加工のケーブルは超耐久で曲げ損傷が防止され、もつれもありません。
と書かれている下記商品なんか良さそうです。
3-1.カーナビ・カーオーディオのAUX端子
僕の車はカーナビではなく、カーオーディオが付いています。
「今どきカーナビじゃないんですか?」って思われるかも知れませんね~めずらしいです。
車買って約10年になるけど買うときに夫婦で「ナビ必要ないか」って結論に至りオーディオを選択。
そして時が流れスマホが大進化!! 今ではスマホがカーナビ替わりになっています。
シンプルなカーオーディオで、操作パネル前面にステレオミニプラグ 3.5mm(イヤホンジャックと同じ形状)を差込める端子があります。
これがAUX端子です。
AUX端子の位置は、カーナビ・カーオーディオの取扱説明書に必ず書いてあるので確認して下さい。
主なAUX端子がある箇所は、下記の3か所です。参考に!!
- カーオーディオの操作パネル前面
- 運転席と助手席の間にあるコンソールボックス(操作盤)の中
- 助手席の前にあるグローブボックス(ふた付き収納)の中
4.スマホのイヤホンジャックとLightningコネクタ
カーナビ・カーオーディオ側はAUX端子が必要です、スマホ側はイヤホンジャックが必要です。
4-1.スマホのイヤホンジャック
ステレオミニプラグ 3.5mmはスマホのイヤホンジャックに差し込みます。
スマホやタブレットにイヤホンジャックが付いているか確認しましょう。
イヤホンで音楽を聴くときに、イヤホンケーブルを差し込む端子のことですよ~。
4-2.スマホのLightningコネクタ
iPhoneを使っている方はiPhone7以降イヤホンジャックが廃止されてLightningコネクタに替わっています。
イヤホンジャックが無い・・・
そんな方は、Lightningコネクタをステレオミニプラグ 3.5mmに変換するアダプタを使えば大丈夫です。
Apple純正品が信頼性もありおすすめです。iPadは今のところイヤホンジャックが付いていますよ。
5.【方法1】AUX端子にケーブルでスマホと直接接続
- 接続するスマートフォンかタブレット
- ステレオミニプラグ3.5mm オーディオケーブル
- iPhone7以降の機種の方はLightning – ステレオミニプラグ3.5mm変換アダプタ
カーナビ・カーオーディオのAUX端子にステレオミニプラグ3.5mmオーディオケーブルを差し込みます。
次に、スマホのイヤホンジャックにステレオミニプラグ3.5mmオーディオケーブルを差し込みます。
Lightningコネクタの方は、Lightning – ステレオミニプラグ3.5mm変換アダプターを使って接続してね。
カーナビ・カーオーディオをAUX入力に切り替えましょう。
切り替え方法は、カーナビ・カーオーディオの取り扱い説明書で確認してね。
これで接続が完了しました!!
これで、Amazon MUSICやAmazon プライムビデオで音楽や映画・アニメ・テレビを車で楽しむことができるようになりました!!
Amazon MUSICとAmazonプライムビデオは、Amazonプライム会員になるだけで両方楽しめます。下記記事をご覧ください(^^)/
5-1.【方法1】のメリット・デメリット
- 簡単に導入できる
- 低コストで導入できる
- 車に乗り降りするときケーブルの抜き差しが必要
- スマホを操作するときケーブルが邪魔
- ケーブルの接触不良や断線が起きる場合がある
- 後付け感があり見栄えが悪い
AUX端子を使わず「FMトランスミッター」でワイヤレス接続する方法は、下記記事をご覧ください!!
6.【方法2】AUX端子にBluetoothレシーバーを接続しワイヤレス接続
方法2はBluetoothレシーバーを持っている方におすすめの方法です。
6-1.Bluetoothレシーバーとは?
Bluetoothレシーバーとは、Bluetoothに対応してない普通のイヤホンをつないでワイヤレスで使えるようにするものです。
スマホとイヤホンをワイヤレスで接続できるので、スマホを操作するとき邪魔にならず、歩いて出かけるときに重宝しています。
僕が使っているBluetoothレシーバーはこれ。バッグや服に取り付けれるようにクリップが付きです。
Bluetooth4.0に準拠した新製品が発売されていました。
6-2.【方法2】の接続方法
- 接続するスマートフォンかタブレット
- ステレオミニプラグ3.5mm オーディオケーブル
- Bluetoothレシーバー
※スマートフォン・タブレットにBluetooth機能が付いてないと接続不可
カーナビ・カーオーディオのAUX端子にステレオミニプラグ3.5mmオーディオケーブルを差し込みます。(これはさっきと一緒です)
次に、Bluetoothレシーバーのイヤホンジャックにステレオミニプラグ3.5mmオーディオケーブルを差し込みます。
カーナビ・カーオーディオをAUX入力に切り替えましょう。
切り替え方法は、カーナビ・カーオーディオの取り扱い説明書で確認してね。
Bluetoothレシーバーとスマートフォンをペアリングすれば接続完了です!!
ワイヤレスなのでケーブルが邪魔になりませんよ~ちょっと進化しました。2列目・3列目からでも余裕で操作できますよ。
これで、Amazon MUSICやAmazon プライムビデオで音楽や映画・アニメ・テレビを車で楽しむことができるようになりました!!
Amazon MUSICとAmazonプライムビデオは、Amazonプライム会員になるだけで両方楽しめます。下記記事をご覧ください(^^)/
6-3.【方法2】のメリット・デメリット
- スマホが完全にワイヤレスになる
- スマホをダッシュボードに置かなくていい
- 2列目・3列目でもストレスなく操作できる
- Bluetoothレシーバーを普段から使ってる方は買わずに使える
- Bluetoothレシーバーの充電が必要
- 充電のため家に持ち帰る必要あり
- 後付け感があるが【方法1】より見栄えが良い
- 【方法1】よりBluetoothレシーバーの分少しだけコストアップ
Bluetoothレシーバーの最大のデメリットは充電ですね。こまめに充電してあげないと電池切れになってしまう・・・
充電するの忘れていて電池切れになったら【方法1】に切り替えて使って下さいね。
【方法1】はケーブルさえあればできる万能選手だ!!
この記事の、5.【方法1】AUX端子にケーブルでスマホと直接接続を参考に!!
AUX端子を使わず「FMトランスミッター」でワイヤレス接続する方法は、下記記事をご覧ください!!
6-4.こんなBluetoothレシーバーもあるよ
車専用で使うならクリップ無しのBluetoothレシーバーがおすすめです。
AUX端子にそのまま差込めるので、ステレオミニプラグ3.5mmオーディオケーブル無しで使えます。
ただし充電しなければならないのは同じで、電池切れになったとき接続できないのでケーブルは予備で用意するのをおすすめします。
このBluetoothレシーバーは、ステレオミニプラグ3.5mm オス-オス変換アダプタが付いています。
オス-オス変換アダプタを差込口から抜けばイヤホンを取り付けることもできます。もちろんステレオミニプラグ3.5mmオーディオケーブルも。
オス-オス変換アダプタだけも売っていますよ!!
まとめ
この記事では、カーナビ・オーディオ(Bluetooth機能無し)とスマホを安く簡単に手っ取り早く接続する方法を2通り紹介しました。
新しいカーナビやカーオーディオはBluetooth機能が搭載されているものが多い!! 人が使っているのを見るとうらやましく思ってしまいますね。
Bluetoothバージョン4.0はビデオストリーミングも対応しています。
近い将来、Amazon プライムビデオの映画・アニメ・テレビをカーナビで見れる日がくるかも知れません。
技術の進歩は早いですが、まだまだBluetooth機能が搭載されてないカーナビ・カーオーディオで頑張っている方も多いと思います。
少しでも車内の環境が良くなればと思いこの記事を書きました。参考になれば幸いです(^^♪
以上、「【簡単】車(カーナビ)とスマホをAUX端子/Bluetoothで接続する方法は?」の記事でした。
次は、FMトランスミッターを使って完全ワイヤレスで接続する方法です。進化してます(^^)/
>>>FMトランスミッターはJAPAN AVE.がおすすめ!?【車でスマホの音楽を!!】
車内でスマホを使い音楽や動画を楽しむには、Amazonのサービスがおすすめです。下記記事も読んでみてね!!
車に関連する記事もたくさん書いています。下記記事もご覧ください(^^)/