Warning: Undefined array key 6 in /home/simplelike/simplelike0112.com/public_html/wp-content/themes/jstork19_custom/functions.php on line 134
こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。
今回は、海外の電圧に対応しているパナソニックのドライヤーを紹介したいと思います。
パナソニックのドライヤー「ナノケア」や「イオニティ」を愛用している方、多いと思います。
「海外でも使えたらいいのに・・・」「海外に持って行きたい・・・」と思っている方いませんか?
特にナノケアを使っている方は、髪質改善を目的に使っていると思います。毎日の髪ケアが大切です。
海外旅行や海外出張などで、海外での滞在期間が長い方は「ナノケア」を使い続けたくなるはずです・・・
そんな方は、海外対応のドライヤーがおすすめですよ!!
パナソニックのドライヤー「ナノケア」や「イオニティ」は、海外の電圧(200V~240V)に対応している製品があるんです!!
しかも、海外専用ではなく国内でも使えます。国内での移動も多い方におすすめですよ!!
パナソニックのドライヤーを愛用している方、海外で使えるドライヤーを探している方、ぜひ参考にして下さいね(^^)/
この記事の目次です
1.パナソニックのドライヤー海外対応ってあるの?
1-1.3つの海外対応ドライヤー
- ナノケアシリーズ:EH-NA5B
- イオニティシリーズ:EH5206P
- ノンイオン:EH5202P
髪に潤いを与えるパナソニック最高のドライヤー「ナノケア」。海外対応ドライヤー「EH-NA5B」が発売されています。ナノケアについては下記記事をご覧ください。
マイナスイオンドライヤー「イオニティ」。海外対応ドライヤー「EH5206P」が発売されています。イオニティについては下記記事をご覧ください。
イオンを発生させない普通のドライヤーも海外対応「EH5202P」が発売されていますよ!!
パナソニックは全部で3種類の海外対応ドライヤーを販売しています(^^)/
2020年03月01日に2つのモデルがリニューアル発売される予定です。
- イオニティ「EH5206P」が「EH-NE4B」になって新登場
- ノンイオン「EH5202P」が「EH-ND2B」になって新登場
1-2.海外対応ドライヤーの電圧
海外対応ドライヤーは、海外で使われている電圧で動作させることができるドライヤーです。
日本のコンセントの電圧は何ボルトでしょうか?
答えは【100V】ですね!!
では、海外のコンセントの電圧は何ボルトでしょうか?
答えは【国により異なり100V~240Vの間の電圧】が使われています。
日本の家電を海外で使うと電圧の不一致で使えません。もしその国の電圧が高いと壊れます。
※100Vより高い電圧「127V、220V、240Vなど」を使っている国が多い
海外対応ドライヤーは電圧の不一致が起きても対応できるようにしています。対応電圧が100V~240Vとなっているドライヤーです。
もちろん100Vも対応してるので国内でも使えますよ!!
2.海外主要国の電圧は?
2-1.国別の電圧を確認しよう
アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、中央アメリカ、南アメリカ、中東、アフリカ、オセアニア・・・・・
現在では、いろいろな国へ旅行に行くようになりました。なので、1ヵ国ずつ紹介すると膨大な量になってしまいます。
地域別、国別の電圧を一覧にしているサイトがたくさんあるので、僕が見やすいと感じたサイトを紹介します。
後で説明する「プラグ形状」も確認できるので、参考にしてくださいね!!
- Travelers Cafe World Galley:海外のコンセント・電源一覧表
- 海外の電圧一覧表:コンセント・プラグの形状の違い一覧表
2-2.重要なプラグ形状
もう1つ重要なのがコンセントの「プラグ形状」です。海外電圧に対応していてもプラグ形状が違うとコンセントに差し込めません!!
プラグ形状の違いについては「プラグ変換器」を使えば解決します。
まず、海外対応パナソニックドライヤーのラインナップを紹介した後に、「4.海外で使うにはプラグ変換器が必要!?」で説明しますね(^^)/
3.海外対応のパナソニックドライヤー3種類
3-1.EH-NA5B(海外・国内対応)
パナソニックが誇る技術「ナノイー」搭載の海外でも使えるナノケア。電圧切替機能付きで国内・海外両方で使えますよ!!
海外旅行へ良く行く方、仕事などで海外の滞在期間が長い方におすすめ。ナノイー技術が海外で使えるよ(^^♪
使用電圧に合わせて「AC100-120V 」と「 AC200-240V」を電圧切替スイッチで切り替えるだけ使えるよ!!
ナノケアの技術と機能については、下記記事に詳しく書いています。ぜひご覧ください。
3-2.EH5206P(海外・国内対応)
海外・国内の両方で使うのを目的に作られたイオニティ。海外旅行へ良く行く方、仕事などで海外の滞在期間が長い方におすすめ。
Amazonでは75件ものカスタマーレビューがあり「☆4.3」とかなりの高評価を得ています。(2020年01月12日現在)
使用電圧の切替はナノケアと同じで、電圧切替スイッチで「AC100-120V 」と「 AC200-240V」を切り替えるだけです。
デメリットは冷風が出ないこと。冷風に対応しているドライヤーは「ナノケア EH-NA5B(海外・国内対応)」だけです。
気になるカラーは「青」の1種類です!!
イオニティの技術と機能については、下記記事に詳しく書いています。ぜひご覧ください。
3-3.EH5202P(海外・国内対応)
「ナノケア」や「イオニティ」のようにイオン発生装置を搭載していない、海外対応ドライヤー。価格パフォーマンスが1番いいモデルです。
Amazonでは239件ものカスタマーレビューがあり「☆4.0」とかなりの高評価を得ています。(2020年01月25日現在)
使用電圧の切替はナノケアと同じで、電圧切替スイッチで「AC100-120V 」と「 AC200-240V」を切り替えるだけです。
デメリットは冷風が出ないこと。冷風に対応しているドライヤーは「ナノケア EH-NA5B(海外・国内対応)」だけです。
気になるカラーは「青」の1種類です!!
4.海外で使うにはプラグ変換器が必要!?
電圧の他に、もう1つ気を付けておきたいことがあります。それは・・・コンセントのプラグ形状です。
コンセントの形状が日本とは違うので、差込めない場合があります。
そこで、押さえて置くべき6種類のプラグ形状とプラグ変換器を紹介したいと思います。
4-1.全6種類のプラグ形状
サンワサプライから全6種類のプラグが発売されています。日本製で信頼性のあるプラグです。
サンワサプライの「家電を2個同時接続できる海外電源プラグ変換アダプタ TR-AD1シリーズ」を参考に紹介したいと思います。
※海外対応パナソニックドライヤーは、Cタイプのプラグ変換器が標準で付属。Cタイプ以外の国へ行くときは別途購入が必要。
①Aタイプ(TR-AD11)
日本のコンセントと同じで、フラットピンが2本平行になっているプラグです。
- アメリカ、カナダ、カンボジア、グアム、サイパン、台湾、フィリピン、ブラジル、メキシコ 他
②BFタイプ(TR-AD12)
フラットピンが3本付いているプラグです。
- アルゼンチン、シンガポール、ジャマイカ、マレーシア、イギリス、インド、タイ、香港、南アフリカ 他
③SEタイプ(TR-AD13)
丸いピンが2本付いているプラグです。
- オーストリア、オランダ、スウェーデン、インドネシア、スイス、スペイン、ドイツ、フランス、韓国 他
④Cタイプ(TR-AD14)
丸いピンが2本付いているプラグです。SEタイプ(TR-AD13)に比べピンが細くなっています。
- イタリア、スウェーデン、インドネシア、オーストリア、スイス、インド、タイ、ドイツ、フランス 他
⑤B3タイプ(TR-AD15)
丸いピンが3本付いているプラグです。
- インド、インドネシア、エジプト、クウェート、サウジアラビア、香港、マカオ、マレーシア 他
⑥Oタイプ(TR-AD16)
平たいピンが3本付いているプラグです。BFタイプ(TR-AD12)とピンの付き方が違うので間違えないように!!
- オーストラリア、クック諸島、ニュージーランド、フィジー、パプアニューギニア、中国
4-2.プラグ変換器の仕組み
例えば、下記写真はヨーロッパ(ドイツ・フランス・オランダ・スペイン・オーストリアなど)で使われているSEタイプの変換アダプタです。
出典元:Amazon
SEタイプのプラグを現地へ行きコンセントに差し込みます。
すると・・・日本製家電のコンセントだけでなく海外製家電のコンセントも差込めるマルチコンセントに早変わり!!
- プラグ上部:「A・C」タイプが接続可能
- プラグ背面部:「A・C・CB・SE・O・BF・B3・B」タイプが接続可能
上部と背面部の2個同時に使用できるのが、サンワサプライ製プラグの特徴です!!
4-3.電圧は変わらない!!
サンワサプライの電源変換プラグは電圧変換機能は付いていないので注意しましょう!!
例えば、電源電圧が200Vのときプラグ電圧も200Vとなります。
日本家電のコンセントも差込めますが、100Vしか対応してない製品だと壊れます。
使う前には必ず100V~240Vまで対応しているか、確認が必要です。
4-4.定格容量に注意!!
使い方はめちゃくちゃ簡単ですが「定格容量」には十分注意してください。
ナノケアEH-NA5Bのカタログには各電圧時の消費電力が載っています。
消費電力から電流値を求めましょう。電力=電圧×電流なので・・・電流=電力/電圧で求めることができます。
①AC100・200V時:1,000W
- AC100Vのとき1,000Wなので10A流れます
- AC200Vのとき1,000Wなので5A流れます
②AC120・240V時:1,400W
- AC120Vのとき1,400Wなので11.66A流れます
- AC240Vのとき1,400Wなので7A流れます
この記事で紹介したサンワサプライの電源変換プラグの定格は「10A 250V」です。
電圧は十分ですが、100Vで使うと10A以上流れて定格オーバーに。100V~120V地域で使うときにはおすすめできません。
そのときは、ハイパワー変圧器で対応できますよ!!
5.電圧を100Vに変換!?ハイパワー変圧器
2,200Wの電化製品を接続できるハイパワー変圧器で、ドライヤーの消費電力に十分対応します。
3つのプラグ変換器付きで、190ヵ国以上の国のコンセントに差し込むことができます。
電源タップには3つのAタイプコンセントが付いており、1つは電源電圧を110V±10%に変換する「Converterソケット」、もう1つは「Adapterソケット」です。
- 「Converterソケット」は100Vに変換されているので、日本家電をそのまま接続できる
- ※コーヒーメーカー、空気清浄機、炊飯器などの電子式の電化製品は使用できない
- ※電源周波数が60Hzの国では使用できない
使用条件さえ守れば、どの国でも100Vの日本家電がそのまま使えます。
- 「Adapterソケット」は電圧変換されずに、その国の電圧がそのまま出力される。
- 100V~240Vなど、海外電圧に対応している日本家電をそのまま接続できる
海外電圧に対応している日本家電がそのまま使えます。この記事で紹介したドライヤーは「Adapterソケット」に差し込むだけで使えます。
4つのUSBポートも付いているので、スマホ・タブレット・デジカメなどの電子デバイスを直接充電できるのも嬉しいです。
サンワサプライの電源変換プラグより大きくて重たくなりますが、2,200Wまで使えるので、長期間海外に行く場合に役立つアイテムです。
まとめ
海外でも使えるパナソニックのドライヤーを紹介しました。
3種類のドライヤーが発売されていました。「ナノケアシリーズ」「イオニティシリーズ」などのイオン発生器搭載ドライヤーもありましたね。
外国は電圧が日本と違います。海外対応パナソニックドライヤーは、電圧に関しては完全対応で安心!!
問題はプラグ形状。行く国のプラグ形状を調べて、それに合ったプラグ変換器を別途購入する必要があります。※Cタイプは標準で付属
プラグ変換器には定格があるのも知っておきましょう。ドライヤーは消費電力が大きいので注意が必要です。
海外で長期滞在する方は、ドライヤーもこだわりたいですね。髪質改善のために「ナノケア」を使っている方は特にでしょう。
パナソニックドライヤーを持って海外に行くときの参考になれば嬉しいです(^^)/
以上、「【海外対応あるの?】パナソニックドライヤーと電圧・変換プラグを解説!!」
海外対応以外のパナソニックドライヤーについては、下記記事をご覧くださいね!!
ドライヤーは掃除するかしないかで性能や寿命が変わります。下記記事をドライヤー選びの参考にしていただければ嬉しいです。