こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。
前回、「【女性も懸垂】チンニングスタンドのおすすめメーカーは『WASAI』」という記事を書きました。
今回は、自宅で懸垂して筋トレしたいと思い、WASAI製のチンニングスタンド(懸垂スタンド)を買ったのでレビューします!!
「自宅で効率的に筋トレできたらいいな・・・」「スペースのとらない筋トレ器具ないかな・・・」
と考えている方におすすめなのが、「チンニングスタンド(懸垂スタンド)」です!!
チンニングスタンドは、ジム通い無し、好きなタイミング、好きなだけ、天候も気にせず筋トレできるのがメリットです。
運動不足でデスクワーク中心の仕事が増えている現在、懸垂で上半身の筋トレをすれば健康維持にもつながるよ(^^)/
見た目が引き締まり、基礎代謝も向上、背筋が伸び姿勢が良くなり、肩こり改善も期待できます(^^♪
僕が選んだチンニングスタンドは、WASAI製の「BS30W」という器具です。
コンパクトでおしゃれ、コストが安く、評判も良いことが、買う決め手になりました。
では、WASAI製チンニングスタンド「BS30W」を紹介していきます(^^)/
この記事の目次です
1.【レビュー】WASAIチンニングスタンドBS30Wで懸垂!!評判は?
1-1.WASAIチンニングスタンドBS30Wはこれ!!
僕が購入したのは、「WASAI」というメーカーのチンニングスタンド(懸垂スタンド)です。
チンニングスタンドは「懸垂できるスタンド」という意味で、自宅で気軽に筋トレできる器具として知られているよ(^^)/
WASAIの「BS30W」という品番のチンニングスタンドは、気楽に懸垂を楽しみたい方のためのコストを抑えたモデル。
カラーも「白・赤・オレンジ」の3色あるのでおしゃれ。女性や一人暮らししてる方にもおすすめのモデルです(^^♪
子供さんもぶら下がるだけで筋トレになるので、学校の体育で習う逆上がりのトレーニングにもなるよ。
憧れの逆三角形の体をゲットしてくださいね(^^)/
1-2.WASAIはぶら下がり健康器具のメーカー
ぶら下がり健康器、トレーニングベンチ、ルームランナー、トランポリン、ダンベル、バーベルなどの、エクササイズ器具や健康器具を専門に開発している会社
「WASAI」のチンニングスタンドは、それを専門としている会社によって作られてるので人気がありますよ(^^)/
楽天市場にも「WASAI Shop」として出店しており、☆4つ以上の口コミが数多く投稿されています。
「ぶら下がり健康器」という呼び方が正式名称。商品紹介ページには、その名前が商品タイトルになってるよ。
- ぶら下がり健康器
- チンニングスタンド
- 懸垂スタンド
1-3.WASAIチンニングスタンドの評判は?
Amazonや楽天市場はカスタマレビューを見れます。「BS30W」はとても高評価なので、参考に確認してください!!
僕の評価は「☆5」ですよ。他のチンニングスタンドに比べてコンパクトで、おしゃれなので(^^)/
2.WASAIチンニングスタンド「BS30W」詳しく解説
2-1.WASAIチンニングスタンド「BS30W」の仕様
- メーカー:WASAI(和才)
- 品番:BS30W
- 商品名:ぶら下がり健康器・チンニングスタンド
- 商品寸法:幅67cm×奥行76cm×高さ185cm~195cmに可変
- 商品重量:約14Kg
- 最大荷重:100Kg(MAX)
- 簡単な組み立て作業が必要
WASAI「BS30W」の仕様で特に注目してもらいたいところは、「軽量&コンパクト」というところ!!
鉄製で頑丈なトレーニングマシンにもかかわらず、重量約14Kgと2ℓのペットボトル7本分しかありません。
女性だと少し重たい気がしますが、両手でフレームを持てるので部屋内での移動はできるでしょう。
高さは2m近くありますが、設置に必要なスペースは幅67cm×奥行76cm(勉強机の半分くらい)で他のものに比べコンパクト!!
2-2.WASAIチンニングスタンド「BS30W」の特徴
- 組み立てが簡単で一人でもできる
- 部品点数が少ないシンプルな設計で軽量
- おしゃれなデザインでカラーは3色
- ゴム足つきで安定感があり騒音も防止
- 身長に応じて高さを4段階で調整できる
- 握りやすいグリップ幅
- これ1台で懸垂以外のトレーニングもできる
- ワンルームの部屋にも置けるコンパクトサイズ
部品点数が少ないので組み立てやすく、組立説明書が付きで女性でも簡単です。組み立て方は次の項目参照(^^)/
とてもおしゃれで部屋に置いてもインテリアになりますよ。カラーは「白・赤・オレンジ」の3色から選べる!!
ゴム足付きで安定感があり騒音防止にもなりますが、1枚騒音防止マットを敷けばさらに効果大ですよ。
「チンニング(背中)」だけではなく「プッシュアップ・ディップス・レッグレイズ」などのトレーニングもできるよ。
使わないときはハンガーで洋服掛けにもなりますが、懸垂しなくなったらけないのであまりおすすめしません・・・
最大の特徴は、コストが安くコンパクトなことでしょう。懸垂マシンが気になってる方に是非使って頂きたいです(^^)/
最悪使わなくなったらハンガーラック替わりになるよ!!
3.WASAIチンニングスタンド「BS30W」の組み立て方
僕は、楽天市場の「WASAI Shop」で購入したよ。AmazonやYahoo!ショッピングでも販売しているよ(^^)/
3-1.「BS30W」の開梱と部材一覧
まずはじめに、梱包段ボールにカラーが書いてあるので、自分の注文したカラーと合っているか確認しましょう。※黄色とはオレンジ色のこと
全部で約14Kg、箱の状態では組み立てたときより重たく感じるので、2階などへ運ぶときは気を付けてくださいね。
入っていた部材を全部並べると分かるのですが、フレーム部材が主で、ネジ類は少ないです。
WASAIチンニングスタンド「BS30W」は、ネジでフレーム部材を締め付けていくだけなので、簡単に組み立てれるよ(^^)/
段ボールの小箱にはネジ類、組み立てに必要な工具類が入ってます。WASAIチンニングスタンド「BS30W」の取扱説明書も付いてます。
取扱説明書には、組み立て手順が図で詳しく描かれてるので分かりやすいよ!!
段ボールの小箱に入っているネジ類と工具類です。工具が付いているので、「工具持ってないよ」って方も安心(^^)/
フレーム類の部材をビニール袋から取り出し、ネジや工具類も段ボールの小箱から取り出したら組立準備完了です(^^)/
3-2.「BS30W」の組み立て方と手順
取扱説明書には「部品一覧表」があります。組み立てるときにどの部品を使えばいいのか分かりやすいよ(^^)/
①土台フレームと支柱の組み立て
土台フレームの両端に足ゴムを差し込みます。
足ゴムを仮に差し込み、床に押し付けるようにすると楽に奥まで入るよ!!
組み立て作業はフローリングを傷つける恐れがあります。
マットやじゅうたんの上か、段ボールを敷いてから行うのをおすすめします!!
土台フレームにゴム足を付けたら、フレームを取り付けます。支柱の穴と土台フレームの穴を合わせます。
M10×35のボルトを支柱側から入れて手で仮締めします。3本仮締めしたら、付属のスパナで本締めしましょう。
WASAIチンニングスタンド「BS30W」は、数種類のボルトで組み立てます。
例えば「M6×10・M8×16・M10×35・M10×45」などで、太さと長さを表しています。
「M10×35」のボルトを探す場合を例に、ボルトの寸法を測ってみましょう。
【ボルトの長さの測り方】は、ボルトの頭の下から先端までの長さを測ります。下写真の場合、35mmとなります。
【ボルトの太さの測り方】は、ボルトの先端の太さを測ります。下写真の場合、10mmでM10となります。
このようにしてボルトを見つけてね(^^)/
これで、土台フレームと支柱の組み立てが完成しました。次は、横フレームで組み立てた支柱どうしをつなぎます。
「WASAI」のシールが貼っている面がチンニングスタンド外側になるので、次の組み立てで間違えないように!!
②支柱と横フレームの組み立て
横フレームと止め金具、M10×45のボルトとナット・ワッシャーを準備しましょう。
「WASAI」のシールが貼ってある面を外側にして、横フレームをボルトで仮締めします。
つなげる部分を真横から見てみましょう。
外側からボルトを通し、外側に止め金具です。ボルト頭の下、ナットの下にワッシャーを挟んで仮締めしましょう。
本締めする前に、もう片側の支柱とつなげます。
仮締めしているボルト・ナットを手で強く締め付けた後、スパナでナットを締めていきましょう。
強く締めるにしたがいボルトも一緒にグルグル回りだすので、もう1本のスパナでボルトを固定してから締めていきましょう。
両側のボルト・ナットを本締めしたら完成です。次は、背もたれフレームをつなげていきます。
③支柱と背もたれフレームの組み立て
背もたれフレームとボルトM8(通常のボルトと形状が少し違うよ)、M6×10のボルトを準備しましょう。
支柱フレームに背もたれフレームを差し込み、穴にボルトM8を挿入し、M6×10のボルトで仮締めします。
下からボルトM8を通して、上からM6×10のボルトで締め付けるよ(^^)/
付属の2本の六角レンチを使って、ボルトを本締めすれば完成です!!
④取っ手の組み立て
取っ手とM8×16ボルト、ワッシャーを準備しましょう。
丸い面にボルトを締め付けるので、ワッシャーはお皿のようになっています。
支柱の取っ手差し込み穴に、取っ手を差し込みましょう。穴位置を合わせて、ボルトが通るようにします。
付属のスパナで本締めしましょう。
取っ手の組み立て完成です。トレーニングマシンらしくなってきました(^^)/
④高さ調節柱とチンニングバーの組み立て
高さ調節柱を準備しましょう。準備したら、高さ調節柱を支柱に奥まで差し込みます。
次に、チンニングバーとM8×90のボルトを準備します。
高さ調節柱の上に穴が開いているので、穴を重ねるようにチンニングバーを乗せましょう。
チンニングバーの穴からボルトを挿入し、下から出てきた部分にナットを取り付けます。
付属の2本の六角レンチを使って、ボルト・ナットを本締めしたら完成です!!
⑤チンニングバーを好みの高さに合わせる
調節ノブボルトM10(ボルト・ナット)と固定ノブボルトM8を準備しましょう。
高さ調節柱には4つの穴が開いてるので、自分が使いやすい高さまで引き上げて、支柱の穴と合わせます。
高さ調節柱と支柱の穴が合っている状態で、外側から高さ調節ノブボルトM10(ボルト)を差し込んでください。
出てきたボルトに、調節ノブボルトM10(ナット)を手でしっかり締めつけます。
最後に固定ノブボルトM8を取り付けて、しっかりと締め付けると、高さ調節の完了です!!
3-3.「BS30W」の組み立て完成!!
- 子供も使いたい場合:1番上の穴で高さ185cm
- 女性も使いたい場合:1番上か2番目の穴で高さ185cm・188cm
- 男性が使う場合:1番下の穴で高さ195cm
使う方の身長に合わせて高さ調節してね(^^)/
調節が工具を使わないボルト操作だけでできるので、超便利で簡単ですよ。
4.WASAIチンニングスタンド「BS30W」の設置方法
4-1.設置スペースはどれくらい?
横幅約67cm×奥行約76cmのスペースがあれば、WASAIチンニングスタンド「BS30W」は設置できるよ(^^)/
4-2.設置するときのおすすめアイテム
WASAIからチンニングスタンド「BS30W」に使える、専用のトレーニングマットが販売されていますよ。
トレーニング中はマシンが振動して、予想以上に滑ったり衝撃を床に与えます。
安心してトレーニングするためには必須のアイテムですよ(^^)/
ジョイントマットもおすすめです。僕の子供が赤ちゃんの頃にフローリングに敷くのに買いました。
そのときのジョイントマットがあったので、チンニングスタンドの下に敷いていますよ(^^)/
これから買う予定の方は、防音性能が1級で厚みが大きいものを選ぶと良いです!!
5.WASAIチンニングスタンド「BS30W」の使い方
僕は2020年12月に、WASAIチンニングスタンド「BS30W」を購入しました。
はじめは7回くらいしか懸垂できませんでしたが、2021年06月現在「順手で13回、逆手で12回」できるようになりましたよ(^^♪
ルーティンとしては、仕事が終わり帰宅後、ご飯を食べてから毎日懸垂をするようにしています(^^)/
5-1.懸垂以外のトレーニング紹介
- プッシュアップ:大胸筋を鍛える
- ニーレイズ:大腰筋、腸腰筋を鍛える
- ヒップレイズ:腹筋、骨盤をを鍛える
- ディップス:大胸筋や上腕三頭筋を鍛える
- チンニング(懸垂):広背筋を鍛え逆三角形の体型を作る
チンニングスタンドのトレーニング方法は、YouTubeでたくさんのトレーナーの方が紹介しています。
「チンニングスタンド + トレーニング名」で検索すれば、たくさんの動画が見れるよ!!
6.WASAIチンニングスタンド「BS30W」のカラーラインナップ
※オレンジはイエローと表現しているショップもあるよ。
6-1.部屋と自然にとけこむ「ホワイト」
標準カラーの「ホワイト」。どんなお部屋にも自然になじみ、一番見た感じが落ち着くカラーです。
自分の部屋に置いても、リビングにおいても、和室においてもピッタリですよ(^^)/
6-2.力強くやる気が湧く「オレンジ」
僕も購入したカラー「オレンジ」。見た感じが力強くなんだかやる気が湧いてきて元気が出そうな色だったので買ったよ!!
黄色系なので部屋が明るくなり、チンニングスタンドの存在感バッチリです(^^)/
お部屋にいろいろ飾っている方におすすめです。インテリアとしてもいいですよ(^^♪
6-3.スタイリッシュでカッコいい「レッド」
好き嫌いの好みが分かれそうなカラー「レッド」。ちょっと奇抜な感じがしますが、スタイリッシュでカッコいいチンニングスタンド。
「みんなと一緒のカラーじゃ嫌なの」ってこだわりの強い方におすすめだよ(^^)/
個性的なカラーでお部屋をドレスアップ。トレーニングを積んで自分の体もドレスアップしましょう(^^♪
まとめ
WASAIチンニングスタンド「BS30W」を紹介しました。
WASAI(和才)は、エクササイズ器具や健康器具を専門に開発している会社でしたね。
そして、チンニングスタンドは「ぶら下がり健康器」とも呼ばれていました。
自宅にチンニングスタンドがあれば、気軽にいつでも天気に左右されずに筋肉トレーニングすることができます(^^)/
毎日、筋トレする習慣が付きやすいですよ!!
WASAIチンニングスタンド「BS30W」はコンパクトで扱いやすいので、懸垂初心者や女性、子供も使うことができます。※子供は親の監視のもと
コストが安くて、組み立ても簡単なので、1人暮らししている方の、運動不足解消にもなるでしょう。
見た目が引き締まり、基礎代謝も向上、背筋が伸び姿勢が良くなり、肩こり改善も期待できますよ(^^♪
あなたも、毎日自宅で筋トレ頑張って理想の肉体に近づいてくださいね(^^)/
以上、「【レビュー】WASAIチンニングスタンドBS30Wで懸垂!!評判は?」の記事でした。
次は、「WASAI」が販売しているチンニングスタンドのラインナップを紹介します。グレード別に解説してますよ!!
>>>【女性も懸垂】チンニングスタンドのおすすめメーカーは『WASAI』
子供におすすめの自宅運動は「トランポリン」です。体力を付けたいなら登山がおすすめだよ(^^)/