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電気ケトルはティファール「アプレシアプラス」がおすすめ!!沸騰早い・おしゃれ・コンパクト・省エネ

電気ケトルはティファール「アプレシアプラス」がおすすめ

こんにちは!! てっち(@simplelike0112)です。

今回の記事は、電気ケトルの王様「ティファール・アプレシアプラス0.8L」を買ったので紹介します。

朝1杯分のコーヒーを入れたい、熱いお茶を入れたいなどなど、すぐにお湯が欲しいときってありますね。

電気ポットも便利なんですが、共働き世帯や1人暮らしの方は、ほとんど家にいないので保温の電気代や、お湯の交換など気になります。

そんなときは「ティファール電気ケトル」がおすすめです!!

必要な時に、必要な量を、すぐに沸かすことができるので効率的で、省エネです。

実は、はじめて買ったのではなく、使っていたティファール電気ケトル「アプレシア0.8L」が壊れたので買い替えです。使いやすかったのでリピート買い!!

では、「ティファール・アプレシアプラス0.8L」のレビュー記事のはじまりです。

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この記事の目次です

1.ティファールの電気ケトルがおしゃれで人気

ティファール・アプレシアプラス0.8L
てっち
僕が買ったのは、ティファール・アプレシアプラス0.8Lです。

ティファールの電気ケトル「アプレシアプラス」はとても人気で、Amazonのカスタマーレビューも1,000件を超えています。

星5つの評価も多く再購入している方もいますよ。僕も再購入で~す。

1-1.ティファールとは?メーカー?

「ティファール」とは、フランスの調理器具・小型家電メーカー株式会社グループセブが販売する調理器具・小型家電のブランド名になります。

ティファールって良く耳にしますが、会社名ではなくブランド名だったんですね。

ティファールは世界ではじめて、くっつかいなフライパン(フッ素樹脂加工)を発明して世界的に有名になりました。

1-2.電気ケトルと電気ポットの違い

てっち
電気でお湯を沸かす器具は、電気ケトルと電気ポットがあります。違いを説明します。

電気ケトルと電気ポットの大きな違いは保温機能があるかないかです。

①電気ケトル

電気ケトルは必要なときに、必要な量を、すぐに沸かすもので、そのつど水を入れてスイッチを押す必要があります。

その代わり0.5リットル以下でも沸かせれますよ。

電気ケトル

  • 保温機能無し
  • 0.5リットル以下でも沸かせれる
  • 沸騰までの時間が早い
  • そのつど必要な分だけ沸かす
  • 沸かすとき以外は電気を使わない

②電気ポット

電気ポットは、はじめにポットを満水にして沸騰させ、その後保温して必要なときに使います。

容量は電気ケトルより大きく2リットル以上ありますが、少量だけ沸かすのは苦手で少なくなったら満水にして沸騰させます。

沸騰までの時間も電気ケトルのように早くありません。

保温温度が設定できるので、80℃などぬるめのお湯で使うこともできますよ。

電気ポット

  • 保温機能あり
  • 基本満水(2.0以上など)にして沸かす
  • 沸騰までの時間が遅い
  • 沸かして保温し少しずつ使う
  • 保温中は電気を使う

1-3.ティファール電気ケトルは使いやすい

ティファールの電気ケトルって、どんな感じの商品なのか??

まずはこちらの動画をご覧ください。

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2.アプレシアプラス0.8LがAmazonから届いた

ティファール・アプレシアプラス0.8L
てっち
ティファールのロゴが印象的!箱もおしゃれ。

1回で沸かせる水の容量が0.8リットルの電気ケトルを買いました。カラーはシュガーピンク。

2-1.スペック(仕様)は?

スペック

  • 定格電圧(周波数):100V(50/60Hz)
  • 定格消費電力:1250W
  • 最大容量:0.8リットル
  • 質量全体:約750g
  • サイズ(幅×奥行×高さ):22cm×15cm×18cm
  • コードの長さ:約1.3m
  • カラー:ノーマル3色・メタリック2色
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3.アプレシアプラス0.8Lの使い方

てっち
さっそく箱から商品を取り出して使おう。

3-1.ケトル本体と電源プレート

ティファール・アプレシアプラス0.8L

ティファール電気ケトル「アプレシアプラス0.8L」は、電源プレートとケトル本体で構成されています。

ケトル本体の重さは何と約535gでめちゃくちゃ軽い!!

0.5リットル水を入れても約1,000gでペットボトル2本分の重さしかありませんよ。

3-2.電源プレートはコードの長さを調整できる

ティファール・アプレシアプラス0.8Lの使い方

電源コードの長さは約1.3mあるので、コンセントからの距離によっては長すぎます。

電源プレートの裏にくるくるとコードを巻けるので、ちょうどいい長さに合わせましょう。

ティファール・アプレシアプラス0.8Lの使い方

プレートの切り欠き部からコード出せば見栄えもきれいです。置く場所決めたら、コンセントに差し込みましょう。

3-3.360度どの方向からでもセットできる電源プレート

ティファール・アプレシアプラス0.8Lの使い方

電源プレート真ん中の凸部と、ケトル本体の底にある凹部を合わせて置くとセット完了です。

これ案外意識せずにセットできますよ。丸いプレートの上に置くイメージです。

どの方向からでもサッと置けるので、テーブルの真ん中に置いてもいいですね。

3-4.ケトル本体にフィルターが付いてるか確認

ティファール・アプレシアプラス0.8Lの使い方

ケトル本体の注ぎ口カバーを開けると、メッシュのフィルターがあります。製品出荷時には取り付けられています。

ティファール・アプレシアプラス0.8Lの使い方

フィルターは消耗品で、やぶれたりします。フィルターの購入方法については、5-2.注ぎ口のフィルター破れて交換を参照ください。

注意

  • フィルターがないとお湯が沸いてもスイッチが切れない場合があります

3-5.ケトル本体に水を入れる【水量を守ろう】

ティファール・アプレシアプラス0.8Lの使い方

水を入れるときの注意事項がありますよ。

気を付けよう!!

  • はじめて使うときはケトルを2~3回すすぐ
  • ミネラルウォーターを沸かすとミネラル分が付着しやすい
  • アルカリイオン水を沸かすとミネラル分が付着しやすい
  • 水以外のものは沸かさない。ふきこぼれや故障の原因
  • ふたをきちんと締めないとお湯が沸いてもスイッチが切れない場合がある
  • 電源プレートに置いたまま水を入れない
ティファール・アプレシアプラス0.8Lの水量

水量も決められているのできちんと守りましょう。

「アプレシアプラス0.8L」は0.8リットルの目盛以上水を入れて沸かしてはいけません。

0.5リットルの目盛以下でも沸かせますが、最低0.1リットル(100ml)以上入れ沸かすようにしましょう。(メーカー推奨)

3-6.スイッチを入れてお湯を沸かす

ティファール・アプレシアプラス0.8Lの水量

水を入れたら電源プレートに置いてケトル本体の取っ手に付いているスイッチを入れましょう。

スイッチのランプが赤く点灯します。あとは沸騰するのを待つだけ、沸騰したら自動的にスイッチが切れますよ。

水温や水量にもよりますが、1分30秒~4分以内に沸騰します。

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4.ティファール電気ケトルの沸騰時間・電気代は?

4-1.何分?何秒?沸騰するまでの時間を測定した

てっち
実際、水がどれくらいの早さで沸くか試したよ。

「アプレシアプラス0.8L」の満水量0.8リットルの水が沸騰するまでの時間を実験してみました。

実験したのは10月で、そろそろ寒くなりつつある季節です。水道水の水温は23.2℃でした。

※水道水は夏場水温が高くなり、冬場は水温が低くなります。季節で少し沸騰時間が変わります。

ティファール・アプレシアプラス0.8Lで沸かしてみた

 

ストップウォッチでタイムを計ります。スイッチONと同時にストップウォッチスタートします。

ティファール・アプレシアプラス0.8Lで沸かしてみた

 

スイッチを入れて3分くらいで「ブクブク」と沸騰しはじめます。

4分少したったときスイッチがOFFになりました。タイムは4分5秒でした。

ティファール・アプレシアプラス0.8Lで沸かしてみた

 

温道計を入れると97.1℃になっていましたよ。

ティファール・アプレシアプラス0.8Lで沸かしてみた
補足

僕の経験では、友達などのお客さんが来ない限り0.8リットル(満水)で沸かすことはほとんどありません。

0.5リットルあれば僕と妻2人分のコーヒーを沸かせます。なのでだいたい2分ぐらいで沸騰しますよ。

もし、パーティなどが好きでお客さんが良く遊びに来る方は、1.0リットルか1.2リットルの電気ケトルをおすすめします。

4-2.沸かして温度が下がる時間を測定した

ティファールの電気ケトルは保温機能が付いていないので、沸かしてもほっておくと温度は自然に下がります。

どれくらいの速さで温度が下がるか実験しました。実験したのは10月で気温は20℃くらいです。

0.8リットルのお湯が沸いた直後は99.1℃でした。ストップウォッチで1時間測り再度温度を測ります。

※測定時以外はフタを閉めています。

ティファール電気ケトルの保温性能実験

 

1時間が経過しました。温度は63.2℃になっていて36.0℃下がっていました。

あたり前ですがケトル本体はプラスチック容器なので、保温性はまったくありません。

ティファール電気ケトルの保温性能実験

まっ60℃なのでお茶は普通に温く飲むことができました。

冬場ならもっと冷めるのは早くなるでしょう。沸かしたらすぐに使うのがいいですね。

4-3.何ワット?省エネ?電気代を計算した

てっち
沸騰するまでの時間は分かった!なら電気代はどれくらいなんかな?

電気ケトルは保温電気代がかからないですが、しょっちゅうに沸かすとやはり電気を使います。

そこで、満水量0.8リットルを1回沸かすのにどれくらい電気代がかかるか計算してみます。

補足

電気料金を公式に当てはめて計算するとかなり面倒ですね・・・

そんなときに便利なのが、数字を入力すると自動的に計算してくれるサイトです。

機器の消費電力・1日の使用時間・使用日数・1kWh単価(分からなければ27.0円)を入力し「計算」ボタンを押すだけです。使ってみて!!

※全国家庭電気製品公正取引協議会で定めてる1kWh単価は27.0円です。自宅の料金プランが分かる方はそちらを入れてください。

参考サイト:電気料金計算 denkikeisan.com

電気料金は上記補足で紹介している、電気料金計算 denkikeisan.comで計算しました。

入力した数値

  • 消費電力:1,250W
  • 1日の使用時間:4分
  • 使用日数:1日
  • 1kWh単価:27円

結果は1回沸かすのに必要な電気代は・・・約2.25円でした!!1ヶ月では約67.5円!!

1日に1回だけ沸かすってことはないと思うので、4回沸かすとしましょう。

再計算すると・・・1回沸かすのに必要な電気代約9円、1ヶ月約270円です!!

なるほど・・・あれ?この電気代は1回0.8リットル沸かした場合だったよな・・・

毎回0.8リットルも沸かさへんし、半分の0.4リットルくらいで十分ちゃうん?

では、単純に電気代を半分にしてみましょう。 1ヶ月約135円ですね!!

結果発表

  • 1日4回0.8リットル沸かす:1ヶ月約270円
  • 1日4回0.4リットル沸かす:1ヶ月約135円

さて、あなたはこの結果をどうみますか?

共働き家庭や1人暮らしの方は朝と夜しか家にいないので、電気ケトルでそのつど沸かす方が効率的で省エネですよ。

電気ケトルと電気ポットの電気代どちらが安いのか?徹底比較してみました。興味がある方は下記記事を参照ください。

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5.ティファール電気ケトル「アプレシア0.8L」の買い替え

ティファール電気ケトル「アプレシア0.8L」買い替え
てっち
今までもティファール電気ケトルを使っていたよ。「アプレシア」が壊れたから買い替えたんだ。

「アプレシア」を買ったのは約8年前で、今の「アプレシアプラス」より古いモデルです。

娘が生まれたときに、粉ミルクを溶かすお湯を沸かすのに使っていました。

5-1.耐用年数はどれくらい?

故障の原因は分かりませんが、乱暴な使い方や、落としたりぶつけたりしていないので経年劣化だと思います。

スイッチを入れてもすぐに「パチッ」と音が鳴り、スイッチが切れます。

スイッチが入りっぱなしになることは無かったので、安全装置や空焚き防止機能は正常に働いていたと思います。

スイッチが切れるというのはいいことで、最悪の事態にならないように設計されてると感じました。

ドライヤーもそうですが、電力を使う電気機器はおかしくなったら買い替えがベストでしょう。

僕の経験では耐用年数は約8年です。当たりはずれもあると思うので5年~8年くらいで思っておけばいいと思いますよ。

ちなみに、ドライヤーから焦げ臭いにおいが出て買い替えたお話を、下記記事に書いているので合わせて読んでみて下さい。

5-2.注ぎ口のフィルター破れて交換

3-5.ケトル本体にフィルターが付いてるか確認で説明したフィルターは8年間の間に1回破れて新品に取り替えました。

フィルターは部品として取り寄せができるので安心してくださいね。部品注文センターに電話してください。

株式会社グループセブジャパン

グループセブジャパンが直接対応してくれるので、Amazonなどネットショッピングで買っても安心です。

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6.ティファール電気ケトルのおすすめポイント

ティファール・アプレシアプラス0.8L
てっち
やっぱりティファールはデザインが良くておしゃれ!!

1回沸かしても電気代も少ないので、電気ポットより省エネで使いやすいです。

いつでも沸かしたてのお湯を使えるのもいいですね。

6-1.コンパクトでおしゃれ!!キッチンにピッタリ

ティファール・アプレシアプラス0.8Lはコンパクトでおしゃれ

キッチンに置いてもじゃまにならないくらいコンパクト設計です。フォルムもおしゃれです。

料理中にコーヒーやお茶を沸かすことができますよ。

6-2.休憩時間にすばやくコーヒーを入れる

ティファール電気ケトルのおすすめポイント

忙しい間のちょっとしたブレイクタイムに。お湯が沸いてなくてもサッと沸かしてコーヒーを楽しめます。

熱いコーヒーを飲むときは、サーモスの保温タンブラーを使うと冷めにくいですよ。興味のある方は下記記事をお読みください。

6-3.食事のときに熱いお茶をサッと入れる

ティファール電気ケトルのおすすめポイント

僕はご飯のときは、熱いお茶を飲む派です。

家族の中で1人だけ熱いお茶でも、ティファール電気ケトルがあれば電気代をかけずにサッと沸かせます。

6-4.ティファール電気ケトルの洗い方

「アプレシア プラス」のお手入れの方法が動画で紹介されていました。参考にしてみてくださいね。

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7.電気ケトルのメリットとデメリット

メリットとデメリットをまとめました。メリットの方が大きいと思いますよ!!

メリット
  • お湯が欲しいときにすぐに沸かせる
  • 保温機能がないので保温電気代がかからない
  • 1回(0.8L)沸かしても電気代約2.25円と安い
  • ケトル本体の中に手を入れて洗える(僕はギリギリ入りました)
  • 空焚き防止機能(自動的にスイッチOFF)で高齢者も安心
デメリット
  • 保温機能がないので沸かしても冷めやすい
  • 1日何十回も沸かすなら電気ポットの方がお得になることも
  • 「アプレシアプラス」は転倒したらお湯がもれる

倒れても湯こぼれしにくいタイプもありますよ。安心度を上げたい方におすすめです。

8.ティファール電気ケトルの種類

ティファール電気ケトルは大人気で、Amazonのカスタマーレビューがモデルによっては1,000件を超えています。

どの種類がいいかは使う容量で決めればいいと思いますよ。1人暮らしなら0.8リットル、大家族や来客が多い場合は1.2リットルなど。

最終的にはデザインの好みで!!カラーで選んでもいいですねヽ(^o^)丿

更に詳しくラインナップの情報を知りたい方は下記記事をお読みください。

8-1.アプレシア プラス コンパクトモデル

てっち
このブログで紹介したモデルです。

8-2.ジャスティン プラス シンプルモデル

ティファール電気ケトルの大容量モデル。1.2リットルと大勢の人がいる場で使うのにおすすめです。

8-3.アプレシア エージー・プラス コントロール

「パーティが終わるまでは保温したい」などちょっと保温したいときでも対応できるモデルです。

7段階の温度設定と60分間の保温ができる、温度コントロール機能付き電気ケトルもありますよ!!

まとめ

ティファール電気ケトル「アプレシアプラス0.8L」は予想通りの良い製品でした。

忙しくてなかなか自宅にいられない方や、自宅に帰ってくる時間がまちまちな人にはティファール電気ケトルをおすすめします!!

使いだすとやめられない便利さですよ!! 僕もそうでした!!

あなたもティファール電気ケトル「アプレシアプラス0.8L」を使ってみてはいかがでしょうか(^^)/

以上、「電気ケトルはティファール「アプレシアプラス」がおすすめ!!沸騰早い・おしゃれ・コンパクト・省エネ」の記事でした。

 

次は、ティファール電気ケトルの種類・ラインナップを紹介します。あなたの好きなデザイン見つけてね!!

>>>ティファール電気ケトルおすすめは?種類は?選び方は? 人気ラインナップを製品一覧にまとめたよ

電気ケトルと電気ポットの電気代どちらがお得か比較した記事もあり!結果は【電気ケトル】詳しくは下記記事から。

>>>【電気代が安いのは電気ケトル!!】電気ポットと比較してみた。消費電力が少ない製品はどれ?

 

サーモスタンブラーという保温保冷機能が抜群のグラス知ってますか?興味を持たれた方は下記記事もご覧ください。

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